Guepardのgp-05 | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。

 

お盆明けの週末は、秋物の入荷が続いております。

 

本日はPORTER CLASSIC、BRENA、FUJITOから2021AWファーストデリバリーがございました。

 

ここ数年のユーロヴィンテージの人気でモールスキンのアイテムが人気となっておりますが、これから探したいけど人とは違うものをなんて方にお勧めのモールスキンアイテムがPORTER CLASSICとBRENAとなります。

 

個人的にも非常にオススメの2型ですので是非店頭にて。

 

本日はそんなアイテムとの相性も抜群のこちら。

 

 

 

1920年代、禁酒法時代のアメリカにおいてメガネのスラングが「チーター」(盗み見る"チート"行為が由来)と呼ばれていたことがあり、英語の「cheetah」をフランス語の「gue'pard」としたのがブランドネームの由来。

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近年価格が高騰しています、ヴィンテージのフレンチアイウエア。

 

オリジナルはなかなか手の出せない高嶺の花状態ですが、最近では国内のアイウエアブランドもサンプリングしていることが多くなってきましたので目にする機会がさらに増えていると思います。

 

gue'pardは貴重なDeadStockヴィンテージアイウェア専門店のSPEAKEASY(神戸)オーナー山村氏とFre’quence.(札幌)オーナー柳原氏の2人がこれまてに膨大な数のヴィン テージアイウェアを取り扱い、クラシックでありなから独創的で世界最高 品質を誇っていた40年代から50年代のフレンチヴィンテージフレームを表現したアイウェアコレクション。


現行のブランドはヴィンテージの上辺のエッセンスを抽出しデザイン、サイズ、ディテールを流行のフィ ルターを通して再編集しているが、gue’pardのコレクションはフレンチヴィンテージの持つ流行だけて片付けられない輝きを失わ ないデサインやディテールを、現行ブランドの様に様々な編集をせずサイズ感のみを モタナイズし、よ り現代的に多くの方かフレンチヴィンテージフレームの雰囲気を味わえます。

 

 

gp-05

¥29700

 

今回紹介は久しぶりの入荷となりますgp-05。

 

現在gp-13までありますので比較的初期のモデル。

 

デザイン性も強いモデルも多いなか、これは多くの方に馴染みのあるウェリントンの型で、フレンチアイウエアではパンリジャンと呼ばれるモデル。

 

汎用性といいますか、非常に様々なスタイルに相性がよいと思います。

 

一見すると王道のウェリントンのように見えますが、ブリッジの張り出しやテンプルエンドにかけての太くなるデザイン、じつはこれモデルとなったヴィンテージはSPEAKEASY(神戸)オーナー山村氏とFre’quence.(札幌)オーナー柳原氏の2人の出版した本の表紙を飾るくらい、ヴィンテージではものすごく稀少な型。

 

レンズも拘っており、国内ではまだguepardだけだと思いましたが、通常湾曲しているレンズがこちらは40sのヴィンテージ同様フラットレンズを採用しており、光が当たったときの反射が独特なものとなっております。

 

また1枚目の写真に載っている文字の入った油紙の袋、guepardではこれが保証書の役目も果たすのですが、当時の眼鏡はこういった袋に入っていたため再現しております。

 

1年を通して、また室内でも外でもお使い頂けるようにレンズカラーは薄いものをメインにオーダーしております。

 

この秋は是非モールスキンジャケットにguepardを合わせてみてください。