こんばんは。
本日もありがとうございました。
週末に届いていた新作をInstagramで紹介しようと思っておりましたが、朝からバタバタさせて頂き、今日は何も掲載できませんでした。
個人的にも楽しみにしていたPORTER CLASSICのアイテムなども届いておりますので、是非店頭にてご覧になってみてください。
今年もこれを紹介する時期となりました。
本日はこちら。
‘Ten c’
【The Emperor’s New Clothes】がコンセプトのTen c。
アンデルセン作‘はだかの王様’の原題がブランド名の由来。
‘一流の者は、自身に見合う洋服を着る’
STONE ISLANDにて12年間チーフデザイナーを務めたPaul Harveyと、CP COMPANYのデザイナーであったAlessandro Pungettiが立ち上げたブランド。
‘デザインだけ、機能だけの服の時代は終わった。ほんきで一生着れる服を作る’
20世紀のミリタリージャケットのデザインをベースとしながら、革新的な素材開発。
色気漂うイタリアらしさを加えた、本物志向の男のための服。
日本の繊維メーカーと構想3年、製作に2年の歳月を費やし、作り上げた、あまりにも凄い素材高密度ベンタイルミリクロスを使用したジャケットはまさに逸品。
今年はコロナウイルスで出かける機会も減ったので、服を買っても着ていく機会がないとの話しなどを耳にします。
Ten c
‘PARKA’
COL/BLACK
SIZE/46,48,50(soldout)
¥198000
いまや世の中には良い服と言うのはごまんとして出回っております。
そのなかで、好みや見方により、その人にとっての良い服というのはそれぞれありますので、このTen cが最高のアウターと伝えてもピンとこない方もいて、もちろん当たり前です。
それでも敢えて言います、こちら最高です。
‘一生着れる服’‘革新的な素材’
この言葉はまさにぴたりですが、ファッションブランドが開発しイタリア軍に正式採用されたこの素材のパフォーマンスは圧巻そのもの。
触って、着て頂かないとこればかりはわからないのですが。
質感を言葉にするなら、ポリエステル60%ナイロン40%の高密度ベンタイルミリクロスはヌメりがあり、質感はレザーのヌバックのようで、着ると工業用のシートのようにバリバリと音が鳴ります。
機能素材というか特殊素材。
高密度すぎて、水などは全く問題なしで、弾きます。
それでいて化繊感のないヌバックのような質感は、オーバーダイですので、着込むことによりアタリをうみ、経年変化を楽しめます。
一生着るということを考えるうと、こういう素材にたどり着くのかと納得します。
デザインはTen cの絶対的な定番の型‘PARKA’
一見してそれと分かるデザインは、もちろんM-65 Field Parka。
以前、DARK OLIVEで一度入荷しましたが、今回は初のBLACK。
黒になったことで、一層の色気のある1着に見えますね。
M65らしく、フードの脱着が可能ですので、他のTen cのコートと違い、フードの脱着によって見え方も全くことなります。
また別売りのライナーとなるダウンにもバリエーションとカラー展開が多いので、選択によりまた人と違った表情となります。
サイズ感はM65のような大きさでなく、シャープな洗練されたサイズ感ですので(ライナーと付けるための、ゆとりのあるサイズチョイスは必要)スーツの上からなどにも非常に適しております。
ほんと逸品です。
そして、当然ですが正直高いです。
流行り廃りとは無縁のデザインと圧倒的な素材。
見て、触って、着て頂ければ最高だということを感じて頂けます。
是非店頭にて。