Ten cの PARKA | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。

 

本日もありがとうございました。

 

先日入荷のBoncoura ステンカラーコート モールスキンとスポーツジャケットは好評にて、入荷分は完売となりました。

 

ステンカラーコートに関しては近々未入荷だったサイズ40が入荷してまいりますので、そちらは是非お早めに。

 

この秋冬はダウンジャケットこそセレクトしませんでしたが、アウターのバリエーションに力を入れたシーズンでした。

 

ちょっとやりすぎたかとビビッておりました。。。

 

有難いことに、完売もこの時期だいぶ多くなりましたが、それでもオススメはまだいろいろございます。

 

そんななかで、こちらもいよいよ最後の1着となりました。

 

昨年より取り扱い始めた‘Ten c’

 

その昨年は即日完売となりましたので、今年は型数も‘Parka’‘Tempest Anorak’‘Cyclone Parka’の3型展開とインナーダウン2型

をセレクトしましたが、BLOGで紹介前にこちらのみとなりました。

 

 

 

【The Emperor’s New Clothes】がコンセプトのTen c。

 

アンデルセン作‘はだかの王様’の原題がブランド名の由来。

 

‘一流の者は、自身に見合う洋服を着る’

 

 

STONE ISLANDにて12年間チーフデザイナーを務めたPaul Harveyと、CP COMPANYのデザイナーであったAlessandro Pungettiが立ち上げたブランド。

 

‘デザインだけ、機能だけの服の時代は終わった。ほんきで一生着れる服を作る’

 

20世紀のミリタリージャケットのデザインをベースとしながら、革新的な素材開発。

 

色気漂うイタリアらしさを加えた、本物志向の男のための服。

 

 

日本の繊維メーカーと構想3年、製作に2年の歳月を費やし、作り上げた、あまりにも凄い素材高密度ベンタイルミリクロスを使用したジャケットはまさに逸品。

 

Ten c

‘PARKA’

COL/DARK OLIVE

SIZE/46

¥194400

 

いまや世の中には良い服と言うのはごまんとして出回っております。

 

そのなかで、好みや見方により、その人にとっての良い服というのはそれぞれありますので、このTen cが最高のアウターと伝えてもピンとこない方もいて、もちろん当たり前です。

 

それでも敢えて言います、こちら最高です。

 

‘一生着れる服’‘革新的な素材’

 

この言葉はまさにぴたりですが、ファッションブランドが開発しイタリア軍に正式採用されたこの素材のパフォーマンスは圧巻そのもの。

 

触って、着て頂かないとこればかりはわからないのですが。

 

質感を言葉にするなら、ポリエステル60%ナイロン40%の高密度ベンタイルミリクロスはヌメりがあり、質感はレザーのヌバックのようで、着ると工業用のシートのようにバリバリと音が鳴ります。

 

機能素材というか特殊素材。

 

高密度すぎて、水などは全く問題なしで、弾きます。

 

それでいて化繊感のないヌバックのような質感は、オーバーダイですので、着込むことによりアタリをうみ、経年変化を楽しめます。

 

一生着るということを考えるうと、こういう素材にたどり着くのかと納得します。

 

デザインはTen cの絶対的な定番の型‘PARKA’

 

一見してそれと分かるデザインは、もちろんM-65 FISHTAIL PARKA。

 

このとうの昔完成され、いまなお魅力的なデザインに、Ten c的なアレンジが入った普遍的なデザインに、高密度ベンタイルミリクロスの高い機能性、耐久性。

 

ほんと逸品です。

 

もちろんフード取れます。

これだけでも、風を通さないので中にニットなどを着れば十分暖かいのですが、別売りのダウンライナーも様々なバリエーションがあり、そちらを装着すれば保温性は格段に向上します。

 

正直高いです。

 

服好きの方でしたら、これまでに一生着ると自分を言い聞かせ、購入して着た服も1つや2つではないはず。。

 

個人的にも何度経験してきたことか。。。

 

そして手元にはその服がいま無かったりするのです(笑)

 

そういう思いを掻き立てるニクイやつなのですが・・・。

 

流行り廃りとは無縁のデザインと圧倒的な素材。

 

見て、触って、着て頂ければ最高だということを感じて頂けます。

 

是非、今年のご褒美と来年の活力に!!!!