こんばんは。
本日もありがとうございました。
涼しい1日となりましたが、それは台風が近づいているからでしょう。
明日8日から9日にかけて影響がでそうですが、9日(木)は定休日。
明日8日がどうなるか。。
いまのところ通常営業を予定しておりますが、明日は状況により夜の閉店時間に変更がでる場合もございます。
その場合BLOGやSNSでお知らせ致しますが、ご来店の際はご確認のほどお願い致します。
フィルソンは1897年、ワシントン州シアトルでゴールドラッシュに挑むための”アウトドア・クロージング・メーカー”として設立されました。
やがてアラスカや北西部で働く男たちにとって、FILSONのマークは信頼と同義語であるとまで言われるようになりました。
ウールにおいては、原毛を刈り取ってから製品に仕上げるまで、いまだに2年以上の歳月をかける頑固さで取り組み、その頑固さゆえに、アメリカの森林警備隊、木こり、ハンター、そして冒険家など厳しい自然環境の中で真のクオリティを必要とする人々に愛され続け、アメリカ空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されています。
優れた品質と耐久性を語るなら「親から子へ、子から孫へ」と着継がれるというエビソードがいくつもあるほどです。
“MIGHT AS WELL HAVE THE BEST”
「どうせ持つなら最上のものを」
創業者CLINTON C. FILSONの言葉です。
FILSONより2018AW到着です。
FILSON
TIN CLOTH GAME BAG
COL/TAN
SIZE/FREE
¥18900
個人的に、FILSONで一番好む生地TIN CLOTHを使用したベストとなります。
頑丈であるということを示すのに錫・スズ(TIN)がその代名詞だった時代の名残りで、いまでも使用されているFILSONのTIN CLOTH。
織りを密にし、シミ制御処理にて風雨、摩擦に高い生地に仕上げ、それにパラフィンベースのワックスに浸すことにより、撥水、防風性を高めた15ozのオイルフィニッシュダックになります。
通常FILSONのHAT等には12.5ozのTIN CLOTHが使用されますが、こちらのベストには厚手の15oz。
この厚手の生地が良いです。
もともとワックスドの生地、オイルドの生地などは大好物で、数年前までジャケットはBarbourが好きで、いまでも6着もってはいますが、Barbourは大体6ozだった気がします。
それゆえに長いこと着ているとメンテをしてもホツレ、破れはあることです。
FILSONにそれがないわけではなく、やはり綿生地なので、引っかけたりすれば破ける場合もありますが、こちらは15oz。
倍はあるわけで、それは耐久性につながりますから、個人的には最近FILSONを好みます。
機能として必要なディテールを残し、余計なパーツを省き、シンプルこの上ないデザインのベスト。
背面にゲームポケットが付いていますので、こちらはハンティングベストですね。
この特徴あるデザインですので、これ単品だと難しさを感じるかもしれませんが、案外着こなしやすいデザイン。
今日くらいの気温ですと、こんな少し秋を感じる着こなしもできてうれしいのですが(笑)
アメリカ軍のアイテムをモチーフにしたデニムのプルオーバーに合わせましたが、スウェットパーカーでもかっこいいです。
もちろんシャツやジャケットの上からもオススメです。
個人的にはウールのCPOなどに合わせたいです。
いま時期は暑いのでTシャツの上から。
Tシャツにショーツとシンプルな着こなしにとなりがちですが、これ1つであら不思議(笑)
是非店頭にて。