こんばんは。
本日もありがとうござました。
まず営業時間の変更となります。
明日14日(土)は都合により13時からの営業とさせて頂きます。
申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。
秋雨でしょうか、しばらく雨模様が続くとのことです。
そしてこの気温、どうやら秋はきたようです。
個人的にも今年初のセーターの日となりましたが、明日もセーターの新入荷とこれからの時期の服取り揃えていますので、是非ご来店ください。
本日はこちら。
PORTER CLASSIC
LEATHER CHINESE
COL/NAVY
SIZE/L
¥172800
Porter Classic(ポータークラシック)
2007年Made in Japanにこだわり、世界基準での物作りをコンセプトに設立。
流行にとらわれることなく、長年に渡って愛され続けるアイテムを展開し日本の伝統文化、職人の高い技術に敬意を払い変わることのない本質に新しいエッセンスを加え独自の視点や感覚で新しいスタイルを提案するブランドです。
日本の伝統ある職人技の素晴らしさに惜しみない敬意を表す「Porter Classic」『本当にやりたいことだけをやる。』吉田克幸氏。
そして写真家として知られる息子の玲雄氏の思いを具現化したコレクションになっています。
吉田克幸氏は、元吉田カバンのチーフディレクターとして活躍し、1981年には日本人として初めて「ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブ」のメンバーに選出されています。
息子の吉田玲雄氏は、2009年に映画化された「ホノカアボーイ」の原作者としても有名です。
ポーター、吉田克幸氏とくればPorter Classicを知らない方でもピンとくるかと思います。
吉田カバンの創業者、吉田吉蔵氏の三男である吉田克幸氏が吉田カバンを去り、立ち上げたブランドとなります。
基本的にウエアラインはPorter Classicとなり、BAG等は創業者である吉蔵氏からKICHIZOとして展開しております(PorterClassicネームのBAG等もあり)。
ポータークラシックから同ブランドの当店セレクトでは、この2017秋冬一番の大物となります。
レザーチャイナジャケットのが届きました。
個人的にも好きなアイテム、チャイナジャケット。
僕が20代の頃は人気の型だったように思います。
けっこういろいろなブランドから発売されていたように覚えていますが、最近はあまり見かけませんね。
それでもポータークラシックでは定番アイテムとして様々な素材で発売されています。
フレンチアイテムも得意なポータークラシックらしいと思いますが、レザーは初めてですかね。
個人的にあまり最近はレザーアイテムをセレクトしておりません。
かっこいいのですが、ハードな雰囲気やレザーによっては馴染むまでの硬さ、そして重さ。。。
年々軽くて暖かくて、着やすいアイテムに目が。。。
それでも今年は並べたいなと思っていましたら、こちらを展示会にて一目ぼれ。
‘洒落た不良のレザーチャイナ’
レザーには丹念に丹念にオイルを浸透させた、この上なく上質なクロム鞣しのホースレザー。
そしてそれをホースレザー独特のシボを無くさないぎりぎりまで薄くしているので、硬さ、重さ等は一切感じないレザージャケット。
個人的にも何着かレザージャケットは持っていますが、着ているのは何年か前のポータークラシックのレザージャケット。
そのときのも同じように柔らかく軽く、かったその日から着やすいジャケットでした。
カラーのNAVYも良いですね。
深みがあり、どこか上品さをもち、黒だと重くなりがちですが、これはそれもない。
フロントはZIPもついておりますので、風も入ってくることなく着れそうです。
腰ポケットにはマチがございます。
ややゆったりとしたサイズ感と身幅ですが、他に比べるとそこまで大きくないように感じます。
これはカッコよいです。
お値段はしますが、チャイナジャケットのもつスタンダードさに、程よくこなれたホースレザー。
ポータークラシックの名作は様々ございますが、これもなりそうな気が。。。
是非店頭にて。