こんにちは。
今週平日も、お時間ございましたら、是非ご来店ください。
9月も下旬、まだ日中はシャツ1枚着ればといった気温ですが、店内は少しずつ冬のアイテムも。
1年を通しても服が1番楽しい時期がもうそこまで来ております。
本日はこちら。
PORTER CLASSIC・ポータークラシック
KENDO SIMPLE POUCH S
SIZE/縦16㎝横20㎝ショルダーの長さ約125㎝
\19440
Porter Classic(ポータークラシック)
2007年Made in Japanにこだわり、世界基準での物作りをコンセプトに設立。
流行にとらわれることなく、長年に渡って愛され続けるアイテムを展開し日本の伝統文化、職人の高い技術に敬意を払い変わることのない本質に新しいエッセンスを加え独自の視点や感覚で新しいスタイルを提案するブランドです。
日本の伝統ある職人技の素晴らしさに惜しみない敬意を表す「Porter Classic」『本当にやりたいことだけをやる。』吉田克幸氏。
そして写真家として知られる息子の玲雄氏の思いを具現化したコレクションになっています。
吉田克幸氏は、元吉田カバンのチーフディレクターとして活躍し、1981年には日本人として初めて「ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブ」のメンバーに選出されています。
息子の吉田玲雄氏は、2009年に映画化された「ホノカアボーイ」の原作者としても有名です。
ポーター、吉田克幸氏とくればPorter Classicを知らない方でもピンとくるかと思います。
吉田カバンの創業者、吉田吉蔵氏の三男である吉田克幸氏が吉田カバンを去り、立ち上げたブランドとなります。
基本的にウエアラインはPorter Classicとなり、BAG等は創業者である吉蔵氏からKICHIZOとして展開しております(PorterClassicネームのBAG等もあり)。
今期も人気のPORTER CLASSIC。
前回紹介のアロハシャツ、KENDO トートバッグもあっという間に完売となっております。
こちらも人気でBLACKは完売ですがINDIGOのみ在庫ございますので、是非店頭にて。
ポータークラシックを代表する素材で、個人的にもあこがれのシリーズ。
ヴィンテージのフレンチアイテムなどからデザインされた唯一無二のブランドですが、日本古来のアイテムからも多々インスピレーションを受け、それを独自に味付けを。。
そんなPorter Classicをご存知の方なら、いや普段あまりPoter Classicを着ない方でもKENDOシリーズのウエアはいつか手にしたいと思ってたりするのではないでしょうか。
個人的にも、まだ持っておりませんので、まさに憧れのアイテム。
そんなKENDOシリーズの新型KENDO SIMPLE POUCH Sとなります。
普段ちょっとしたお出かけのとき、ちょうどいいサイズ感。
バッグ本体は、言葉はいらない、このKENDOシリーズの生地感ですね。
これまたPorter Classicで大人気のアイテム手編みのネックレス同様の端切れを使用した三つ編みのコードとなっております。
けっして大きくありませんが、その存在感たるや。。。
綿素材ですから、いつかはホツレ、スレ等もでてくるでしょが、これはその都度お直しして使い続けていきたいアイテム。
それがかっこいいブランドと生地ですね。
こちらの生地に使用している綿にはSUVIN GOLD‘スビンゴールド’を使用しています。
スビンゴールドとは、線の産地で、いまや世界第2位のインド綿のなかにあり、その最高峰になります。
インド原産のスジャータ綿とカリブ海の島で栽培される海島綿の交種となり、インド南部タミルナードゥ州でしか栽培されていない希少な綿花になります。
その柔らかく、光沢があり、風合いは糸の細さが2.8マイクロと他の超長綿のなかで最も細く、原糸には蝋綿と脂肪分を多く含んでいるので独特のヌメリ感があり、ヨレないのが特徴です。
その交種のなかでも交配後の第一世代のみを‘スビン’ではなく‘スビンゴールド’としインドの年間生産量の、なんと0.025%のみとなっており、‘繊維の宝石’と呼ばれます。
この生地感は圧倒的で、触って頂ければ一目瞭然。
是非店頭にて。