こんばんは。
本日もありがとうございました。
本日より発売しておりますJAM別注BARBARIAN、早速好評でSIZEによっては残り僅かとなっております。
連休前に完売のSIZEもありそうですので、明日も是非ご来店ください。
さて本日はこちら。
こちらも残り少なくなってきております。
WALSH
LA’84
COL/NAVY・OLIVE
¥25920
1945年、Norman Walsh 氏はわずか14歳で学校を離れ、父の後を追いシューズビジネスを目指します。
ボルトン市のフォスターブロスフットウェアで修行を重ね、マスタークラフトマンに就任。フォスターブロスフットウェアの創立者であるフォスター氏はReebokの創立者ジョー・フォスターとジェフ・フォスターの祖父でもありました。Walsh の技術はフォスター氏に認められ、顧客であるプロアスリート専属のクラフトマンとして活躍。1948年には英国のオリンピックチームのシューズを製造、世界中で名前を知られるようになりました。
1961年にNorman Walsh Footwear を設立。
60年代を通してWalsh 氏は幅広い範囲のスポーツシューズを製造しました。
陸上、ロードランニング、ラグビー、フットボール、クリケット、すべて手作業によって個々の顧客の要望を形にして行きました。中でもフェルランニングシューズは、ソフトで柔軟なアッパー素材に硬く丈夫なソールを組み合わせて作られ、1981年英国登山家のクリス・ボニングトンがコングール山(中国)初登頂の際に着用しました。
PB Trainer は現在もベストセラーのフェルランニングシューズとして英国のフェルランナー達に愛用されています。
イギリス北西部、ボルトンにて、メイドイン イン イングランドに拘り、熟練の職人によって製造している希少なブランドになります。
LA’84はその名の通り、1984年のロサンゼルス夏季五輪の出場する英国代表選手のために開発した多目的ロードランニングシューズです。
WALSHを初めてご覧になった方もいらっしゃるとおもいますが、これは80年代のモデルにスポットを当て復刻したモデルではなく、WALSHのラインナップはこういったレトロランニング的なモデルで構成されています。
というか、当時から変わらないのだと。
それでも、84年にはオリンピックに出場する選手へ提供していますので、当時はスポーツシューズブランドとしては時代の先端だったのでしょう。
それから、90年代、他のスポーツブランドのシューズが素材やシステムで飛躍的に進化したなかで、この80sなスタイルを貫いてきたようです。
イギリスのボルトンの小さな工房で変わらずっと。
様々なスポーツブランドがありますが、拠点を置く国で、本国生産しているブランドはかなり限られていると思います。
少し前に入荷したNEW BALANCEもアメリカ生産はありますが、それは全ラインナップからすると少ないですからね。
以前入荷したLUNGEはドイツのブランドでドイツ生産というところに惹かれてセレクトしましたが、このWALSHも同じです。
スニーカーは消耗品で革靴と比べると。。。
なんて思いも革靴好きな自分はどこかありましたが、ここまで貫いているこのスタンスにはクラフトマンシップを感じます。
個人的にはコレにナイジェルのショーツでこの夏は過ごそうと思います(笑)
店頭にはサンダル、エスパ等も並び始めております。
連休前に写真だけはいろいろ載せようと思いますが、是非ご来店お待ちしております!!!
是非店頭にて!!!!