こんばんは。
本日もありがとうございました。
早速、本日のコチラ。
Nigel Cabourn
LYBRO
BIG SHIRT
COL/NAVY・WHITE
SIZE/46・48
ナイジェル ケーボンからビッグシャツが届いております。
かつて実在していたブランド、LYBRO(ライブロ)。
第二次大戦下では政府の管理下の元、ワークウエアを製造、納入していました。
アメリカであれば珍しくありませんが、コットン素材の綾織り・デニムに特化したブランドはイギリスでは珍しく、そのLYBROと縁の深い、氏が商標を取得し、現代に蘇らせたラインになります。
ヴィンテージのLYBROの広告用のウッドサインを購入したのが、LYBROをはじめる機会となったそうなのですが。。
展示会場にディスプレイされていた、たぶんコレなのでしょう。
これも飾られていた、オリジナルのデッドでしょう。
高いところに掛けてあったので、手にすることは出来ませんでしたが。。
そんなLYBROはシーズンごとにアイテム数も増えてきていまして、デザイナーのナイジェル氏も力の入れようを伺えます。
とはいっても、すみません当店では今期は今日紹介するシャツのみなんですが(汗)
ボタンの大きさや、ポケットの型からイメージできますが、ワークシャツを長くしたようなシャツです。
Nigel Cabournのラインでもワークシャツはありますが、LYBROはよりシンプルに、そしてワークウエア、ミリタリーウエアの機能性を形にしていると思います。
素材にはPOPLIN(ポプリン)を使用しています。
シャツ等に用いられるヨコ糸の方向に細い畝が見られる、平織りの生地になります。
タテにヨコの約2倍前後のの密度を持たせたもので、厳密にはブロードとはまた違うものになります。
なんでも、フランス語で教会で着る法衣を作る生地という意味だとか。
緻密で柔らかく肌触りの良い生地ですが、思っていたよりしっかりとし肉厚でハリ感も強い生地を使用していますので、ワークシャツの雰囲気もあり上品な雰囲気もあり。
胸ポケットも左右にボタン付きの角落で、少し大きめですね。
またカフスは1つボタンで、剣ボロの間にあるガウントレットボタンはついていません。
ワークシャツのディテールが色濃いシャツです。
で、着丈は長く、ヒップが隠れるくらいの長さです。
腰ポケットはパッチポケットではなく、目立たないようにデザインされています。
好きだな~このアイテム(笑)
シンプルに着たほうがよさそうですね。
この上にコートを羽織るくらいがよいと思います。
是非店頭にて!!