80年代の。ってやつです。。 | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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こんばんは。


本日もありがとうございました。


3月ですか~。


当たり前ですが、もう今年も1/6が終わり、今月末には1/4が終わる。。。。。


さて!!


本日はコチラ。





Australian Army Fatigue Pant

80’s Dead Stock

SIZE/69-79S (S相当)

74-84S (M相当)

79-89S (L相当) SOLDOUT


完売前に紹介したいと思います。


国、年代、モデルによって様々な軍パンがありますが、今回はちょっと珍しいオーストラリア、Australian Army Fatigue Pantになります。


収集してるほど持ってはいないので、アメリカ、フランスの軍パンを数本持ってるくらいですが、これまで目にしたことないかも的な軍パンです。


もしかしたら、どこかのSHOPで目にしてるかもなのですが、オーストラリアの軍物は意識したことなかったので、そんときはスルーもいいとこでしたってくらいです。。


軍隊があるのですから、ありますよね。


そんな、僕みたいな方が多いのでは?的なアイテムになります。


でも面白いアイテムになります。


簡単な歴史のおさらい(笑)ですと、オーストラリアは18世期末に、イギリスの植民地となり、その後独立し主権国家ですが、現在もイギリス連邦加盟国になります。


国旗にユニオンジャック入ってますからね(笑)


なもんで必然的にイギリスとの関係は古く色濃いです。


第二次世界大戦後はアメリカとの関係も強くなっていき、その中で独自性を打ち出してきたようです。


そんな簡単な(笑)歴史背景からこのパンツを見てみてください。







生地にはコットンナイロンを使用していますので全体的なハリ感を楽しめそうです。


特徴的なデザインで、ボタンでとめるベルトループ。


このディテールなどはイギリスのものとそっくりですね。


このあたりの経緯はどんな感じなのでしょう?


ほかの連邦加盟国もなのでしょうかね??


ポケットは2タイプあるようです。


前に付いているタイプと、サイドに付いているタイプになります。


年代がかぶりますので生産工程にて別ロットだったようです。


ポケットのマチは片側のサイドのみで、フラップは斜めにデザインされています。


ボタンがあれなんですよ、アメリカ軍のベーカーパンツに似てるんですよ。





サイドやバックにデザインされるサイズ調整するアジャストが、前についています。


少し大きめに穿いて、ボタンで絞れば、なんかタックが入ったような(笑)


デザインが良いですね!!



レングスは短く、そこまで太いシルエットではありませんね。


お直しいらないです(笑)


少し折れば9分丈くらいで、この僕でも穿けました(笑)


少し調べていたら、なんでも数年前にNigel Cabournからでたようで、これは違いますが、オーストラリアで生産された、イギリス軍のパンツ?なんかもあったようですので、奥が深いっす!!


オススメです!!



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