皆さん、こんばんは。
JAMの小沼です!
本日お越し頂いた皆さん、ありがとうございました!
週末も終了してしまいましたが、明日一日仕事に行って、またお休みなんて方も多いのではないでしょうかね!
下でご紹介しておりますが、JAMでは新ブランドが入荷したり、新商品が続々と入荷してきております。
つい最近JAMに行った!という方も、また違った商品をご覧頂けると思いますので、是非こまめに足を運んで頂けたらと思います。
僕達も段々商品の紹介が、間に合わなくなってきたので(汗)、是非いち早く店頭でご覧下さいね~。
さてさて、本日はこちらの商品をご紹介。
Nigel Cabourn
ARMY CREW JERSEY MIX
COLOR/NAVY
SIZE/44(S)・46(M)・48(L)
¥16,200(税込み)
Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)から、ARMY CREW JERSEY MIXをご紹介。
お待ち頂いた方も多いのではないでしょうか?
いよいよNigel Cabournが、この秋冬からJAMでスタート致しました!!!
まずは新ブランドという事で簡単にご紹介。
Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)
1950年生まれの英国人ファッションデザイナー、ナイジェル・ケーボン氏が自らの名前を冠したこだわりのアパレルブランド「ナイジェル・ケーボン」。
もともとヴィンテージのミリタリーウエアをコレクションしていたナイジェル・ケーボン氏は世界中を駆け回り集めたアイテムは3000点以上にもなるそうです。
そんな膨大なコレクションをデザインのベースとして作られる「ナイジェル・ケーボン」のプロダクトは素材使いやディテールなどこだわりが詰まったものばかりです!
主に「第1次世界大戦」や「第2次世界大戦」時代当時に実際に着用されていたミリタリーウエアを主流とするだけあってどれもが本物さながらのギミックを持ち、今の洋服にはない存在感と雰囲気を醸し出しています。
今回ご紹介するのは、英国陸軍で使用されていたトレーニングウェアをベースにしたデザインになります。
右身頃は1930年代、左身頃は1940年代に採用されていた生地・デザインを取り入れた商品になります。
それぞれ異なった時代の、異なった仕様のデザインを忠実に再現し、大胆に身頃中央で繋ぎあわせた面白いデザインです。
右も左も基本的な仕様は同じですが、それぞれ・・・
生地の素材感を変えていたり・・・
袖口のリブの長さも違います。
そして裾のリブの長さも違います。
よく見ると、織り方も変えてますよね!
袖付けも、セットインスリーブと・・・
フリーダムスリーブの違いがあります。
ちなみに、後ろは左身頃(1940年の方)に汗止めがついており、両Vの仕様になっています。
さらにさらに、これはかなり分かりづらいのですが、それぞれミシンも違うミシンを使用しているんです!
(裏側の写真です。)
右身頃(写真では向かって左ですね。)は、フラットシーマという布の重なりを極力なくしてパーツをつなぎ合わせるミシンを。
左身頃(写真では向かって右です。)は、ロックミシンを使用しています。
正直この写真だとかなり分かりづらいので、直接ご覧下さい(笑)。
いやーここまでこだわっているのは、さすがナイジェル・ケーボンですよね!
ここまで説明すると、かなり変わったカットソーのように感じるかもしれませんが、同色でさらにシンプルな仕様なので、統一感があり合わせやすい一着に仕上がっています。
ちなみに、こちらで48(L)サイズを着用しています。
どうでしょうか?
この商品だけでも、このナイジェル・ケーボンの良さを少しでも分かって頂けたでしょうか??
店頭には、こちらの商品以外も色々と入荷してまいりましたので、是非お早めに店頭でご覧下さいね!
皆さん、お待ちしております!!!
ではでは、また明日。