皆さま
明けましておめでとうございます。音楽授業ラボラトリー研究会高倉(@筑波大附属小)です。昨年は大変お世話になりました。
昨年を振り返りますと、日本を含む世界、明るいニュースより、悲しい、苦しいニュースが多い年だったのではないでしょうか。子どもたちの未来をなんとか明るいものにしなければなりませんが、私たちに何ができるのでしょうか。すべきなのでしょうか。
新しい年は、いろいろなことがよい方向に、明るい方向に向かうように祈りたいと、努めたいと思います。
ところで、私ごとですが、今年でなんと還暦を迎えます。まさか自分が60歳になるとは想像だにしていなかったのですが、ちゃんとその時はやってくるのですね。感慨深いものではあります、はい。江戸時代ならもう平均寿命を超えた? そう考えると、ギアチェンジのお年頃なのかもしれません。
が、年の暦はそれとして、今年も自分のペースでさまざまなことにチャレンジして、一歩でも前に進めたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は昨年末に行われた中島寿先生のオンライン「鑑賞授業講座 Vol.5」のオンデマンド配信のお知らせです。
2024年12月29日に開催されたオンライン講座のレコーディングになります。
今回のテーマは、「鐘(カリヨン)」と「カレリア組曲より『行進曲風』」です。ともに教科書に掲載されている有名な曲ですね。しかし、中島先生の手にかかると、新しい視点で教材研究、そして授業づくりができるから不思議です。今回も、ん〜〜〜!なるほど!と唸リたくなる内容です。
今回は、ジャンケンの手の形、「グーとパー」がキーワードです。え? 鑑賞の授業にグーとパー?どのような場面でグーとパーが出てくるのでしょう? 子どもと先生がジャンケンするの? 「鐘(カリヨン)」と「カレリア組曲より『行進曲風』」共通に使われるグーとパー。
中島先生は常に前に進んでいます。新しい方法グーとパー。是非ご一緒に学びませんか?
中島先生独自の「なるほどそういう視点があったか!」という鑑賞授業の奥深さを体感できる講座です。音楽と子どもたちに真摯に向き合い、既成概念を取り払った鑑賞授業の真髄に是非触れていただきたいと思います。
冬休みのひととき、中島先生節で癒されること間違いなしです。 そしてご一緒に!
◆中島寿先生のオンライン講座「鑑賞授業講座Vol.5」(オンデマンド配信)
◆配信期間:1月1日(水)〜19日(日)
◆視聴料:2,300円
◆お問い合わせ:事務局dalcroze2000@yahoo.co.jp
お申し込みは、こちら↓↓↓