みなさま

 

こちらは音楽授業ラボラトリー研究会事務局です。いつも本研究会をお引き立ていただきありがとうございます。

さて、早速ですが、11月19日(日)にリアルタイムで行ったオンライン講座「みほ先生と子どもたち」(松原美保先生@宝塚)ですが、予想通り大変に素晴らしい内容でした。

ここに、オンデマンド配信を計画しておりますので、ご案内いたします。

 

 

何が素晴らしいって、松原先生の音楽教師としての、そして人間教師としての、そして人間としての素晴らしさがにじみ出る内容なのです。本当に脱帽でした!

 

ちょっとコンテンツを覗いてみましょう。

1.コンガでトーク

2.声による音楽づくり「あ・い・う・え・お」

3.声や音具、楽器による音楽づくり「絶滅危惧種」

4.鉄琴による即興withリズムアンサンブル

5.グロッケンによる音楽づくりwith沖縄エイサー

6.「3時のおやつ」の8段活用

7.校歌を1年生に教える活動(6年生)

8.○○のテーマソングづくり

9.参観日に披露した合奏のはなし

10.音楽会への取り組み(どんな心もちで、どれくらいの期間で…?)

11.歌唱についての考え

 

2時間半でこの内容です。80枚ものスライドを用意してくださっていた松原先生のお話は、単なるハウツーものではありませんでした。

いろんな状況にある子どもたちです。まさに千差万別。その子たちを相手に、本当にどの子も生きるように、どの子も思いも大切にして、その子の特性に合わせた授業のあり方、合奏などのあり方を提案してくださいました。そこには、かねてより支援を必要とする子どもたちとの関わりを大切にしてこられ、勉強・研究・実践を重ねてこられてきた松原先生の生きざまがありました。

教師経験のまだ短い、お若い先生にも是非とも見ていただきたい松原先生の講座です。もちろんベテランの先生にも、Back to the basicのマインドで、つまりは子どもをどうみるか、その子どもから出発する音楽科の授業とは、というセルフチェックのお気持ちで参加していただければ幸いです。

 

今話題の「個別最適な…」がありますが、松原先生は、それをもうずいぶん前からご実践の中心に置かれてきた概念だったのですね。

 

12月10日(日)までのオンデマンド配信となります。

この機会にぜひ!

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