僕には、親父のまた従姉の
ジェームス・ブラウン似のオバハンが
親戚に居てます。
奈良の大和郡山に住んでいて
近所と言えば近所でした。
イモや玉ねぎを送ってくれます。
このオバハンが傑作です。
ブログでは描ききれない程、傑作です。
大和弁丸出しなので、
僕らの会話を聞いていると、
多分、他県のかたは
ケンカしてると思うでしょう。
J.Bそっくりで、身長は145cmぐらい。
↑墓参りの時は、こんな感じです
今日も、電話があり
計算がムチャクチャでした。
「××さんって、いつ亡くなった?」
「××さん?知らんなぁ」
「何でやねん!大婆さんやんけ」
「それって、安政生まれの人やろ?知ってる訳無いやんけ」
「なんでやねん!お前幾つやねん」
「39や」
「知らんのけ?」
「安政て江戸時代やで!終戦直後に死んだ人、知ってる訳ないやろ!」
もう、ボケボケです・・・・
嫁が居なくなった事も
5回ぐらい言うてます。
会話も、いつも一緒。
「嫁さん元気け?」
「嫁さん逃げたって」
「??!!・・・何でで?」
「何でて、知らんがな。あいつに聞いてくれ」
「どこにおるか知っとるんけ?」
「大体は判るけど」
「謝って来い・・・どうせワレが悪いんやさけ、謝って来い」
「何でやねん?」
「ほんなもん、ワレが悪いに決まっとるやんけ!ろくな事せんドチンベラやのに」
もう
会話になりません・・・・・
僕が中学生ぐらいから、
顔を見ると決まって
「ワレは、ろくなもんにならん!」
が、口癖です。
このオバハンを、何とかする方法は、あるのだろうか??