TBSがすごいよ! 米国からのニュース、SNSが多数の子供の命を奪ってきた件で。 | 御庭番ななの変わった人生

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人生で変わった体験を重ねてきました。その中でも、大事なことは皆様に早く伝えなくてはいけないと、と思いつつ遅くなってしまいました。きっと役に立つはずです。気になりましたら、是非、立ち止まってお読みくださいませ。

数年前まで、テレビを信じていた私ですが、このところ、メディアを称賛することはほとんどなくなりました。

 

私は、2月1日(現地時間では1月31日)、米議会の生中継をたまたま見ていました。フェイスブックやインスタグラム等で知られるMETAのCEOザッカーバーグが、そこにいた被害者の親たちに対する謝罪を要求されているところを目の当たりにしました。びっくり

内容的には、日本も他人事ではありません。でも、多分、この件について日本はあまり触れないんだろうな、と思っていました。その理由は、子供にもスマホを使わせたい企業側からしたら都合が悪いことの他に、監視社会と個人情報収集にはかっこうの道具であることが挙げられます。それらについては、米議会で今まで何度も取り上げられています。

 

しかし、昨日、TBSがYouTubeでその米議会の話を取り上げていることを知りました。

TBS社員たちの家庭が問題を抱えているからかもしれません。日本にいるどの親にとっても同様の課題でしょう。

 

これは、旧ツイッターX、META、Tik Tok等のCEOが米議会に呼び出されて責任問題を追求されている話です。

 

下記のTBSの動画の最初の方に「子供がSNSを通じ、合成麻薬を購入し、死亡した事例が相次ぐ・・・」と出てきます。確か、議会ではその場にいた被害者の親も訴えていたと思います。日本でも最近、ドラッグを売って捕まっている高校生がいますよね。SNSが原因のはずだと思っていますが、どうなんでしょうか。

 

私がリアルタイムで見ていたのは一部ですが、その議会は3時間以上続くものでした。この動画ではなかったと思いますが、一応挙げておきます。105万の視聴回数です。ライブ配信をしていたチャンネルがいくつもありましたが、私が見た動画の英語のコメントには、「親が子供にスマホを渡すから悪いんだ」というものがあり、多数のいいねがついていました。世界共通の認識のようです。それを否定するのは、スマホ中毒の人と、SNSでよからぬことをしているかもしれない子供自身のはずです。どんな中毒でもそうですが、それがなくても大丈夫という状態が中毒ではない証拠でしょう。

 

 

5人のSNSのCEOが呼ばれ、ザッカーバーグが非難されていることが強調されていますが、この中では、Tik TokのCEOも詰問される場面が出てきます。実は、別の機会にも米議会が彼だけを呼びつけたこともあるくらいTik Tokは問題視されているようです。彼は華僑のようですが、シンガポール生まれだと動画の中で主張しています。しかし、シンガポールでは、スパイアプリとして認識され、使用が禁止されているのです。それがおかしい! と責められています。本当に不思議な話です。びっくり

 

今回、TBSが取り上げなければ、私は記事にするつもりがありませんでした。前にも少し触れましたが、バーラサイは、大人も子供もスマホ中毒になることを好ましく思っていませんでしたので、書くことにしました。突然使うのをやめる、というのは難しいでしょう。少しずつ距離を置いていき、必要最小限の使い方に変えていけたらいいと思います。また、能登半島地震が起こったばかりですが、自然災害が多い日本ですから、停電になったら使えなくなります。数日前の関東では、大雪で停電していました。現金を持っていなくて大丈夫なんでしょうか。その時どうするのか、スマホがないと生きていけな〜いという人にとっては大問題です。子供のSNSの問題もありますし、少しだけアナログに戻す生活をしていきたいものです。