差別のこととか書くと、
人が引く。
みんな、差別とか、目をつぶって、生きたいのかも知れない。
けれど、
いま、差別を受けている人にとっては、
自分のこと。
目をそらすことなんて、できない。
自分が、何かのグループに属さないからと、
差別される。
そうすると、
人類は一家、
なんて、言えなくなる、、、
種々雑多な人種、民族、肌の色、
社会的な階級、貧民、金持ち、
男と女でも、男女平等と謳(うた)いながら、
差別は、なくならない。
性同一性障害者に対する差別や、
精神障害者、身体障害者に対する差別も、ある。
らい病患者への差別もある。
そして、差別をするのは、いつも、
多数でメジャーの、強い立場の人間、、、
彼らは、弱いものをいじめる、、、
弱いものを、、、
弱い、、、ものを、、、
鬼武彦 拝