大分前に、書いたのですが、
最近は、新しい読者さんも増えたし。
（新しいフォロワーとか）
僕は、精神疾患の後遺症で、大学の卒業に追いつく
単位が取れず、中退。
その後、うちの宗教の京都府亀岡市に本部のある、
大本の梅松塾（本部の幹部養成所、みたいな）に
入ったけど、同期の塾生と喧嘩して、その塾もやめ、
家で、母の北一硝子の醤油差しの検品、箱詰め、包装の
内職を手伝っていた。
で、うちの宗教では、
二大教祖の一人、出口王仁三郎と言う人が、
ポーランド人のザメンホフ、と言う眼科医の人が
考案したエスペラント語という、人工国際中立語を
奨励していた。
今から１００年以上も前に考え出された、
文法の規則正しくて学びやすい、
国際中立言語です。
で、それの青年国際合宿講習会が、
１９９６年７月末に、岡山県の渋川というところで
行われ、それに僕も参加し、
偶然、その国際合宿講習会に、女房が、
（当時は、お互いに知りもしてなかった）
東京に住んでいる、幼なじみのポーランド人の親友をつてに、
参加していた。
会場の中庭のベンチに、僕が横になっていると、
女房が、その親友と一緒に近づいて来て、声をかけた。
（これが、最初の出会い
）
そこで、初めて、女房と知り合った。
それから、彼女とその親友と一緒に、
間も無く開かれた広島のエスペラント日本大会に
参加したり、
僕が、その後、大本の亀岡の本部の青年祭というのに
参加するので、招待したり、
僕が、当時、女房が泊まってた親友の家に遊びに行ったり、
女房を札幌の僕の実家に、招待したりした。
そうやって、交流を深めて、
１９９６年１２月１３日から３ヶ月近く、
ポーランドに渡り、
ワルシャワのアパートの部屋を借りて、女房と親交を深め、
仕事も探したりした。
その時、ドブラ通り１７番地にあった、レストラン東京の
社長の日本人のFさんと話して、
日本で、寿司を学べば雇ってくれる、と言う
話になった。
その後札幌の寿司誉れ塾が、偶然テレビで紹介されているのを
父の教え子が教えてくれて
（その前、父から、僕はもう２９歳なので、寿司を
修行できるところはない、と言われた）
幸運なことに、その塾で、寿司を学ぶ。
で、その塾の卒塾証書が、後の労働ビザの
必要不可欠な書類と、なる。
（ちなみに、その寿司塾は、僕の卒塾後
しばらくして、
生徒の募集をやめた。
僕のためにできたような塾
）
で、卒塾して、その寿司屋で働き始めたのだけれど、
１ヶ月休みをもらえず、
おまけに、上の先輩職人に、仕事着の白衣を
勝手に捨てられたり、虐められて、やめた。
で、ワルシャワのレストラン東京のFさんに国際電話で、
「やっぱり、ダメでした」
って、電話したら、
「それでもいいから、来い」
と言ってくれた。
まあ、こう書くと、Fさん、いい人みたいだけれど、
このFさんに、後々、大変な苦労をさせられる。
↓
確かに、ワルシャワで働き初めて、２度の失業、
４回の転職、
決して、楽なことはなく、苦しいことの方が多かった、、、
けれど、
ポーランドの仕事は、
思うに、
日本よりも、ゆるい、、、
日本で働いてたら、その重労働に精神疾患が再発して、
障害者手帳とその年金で、どこかの寮に入って、
廃人のように、暮らしていたかも、知れない、、、
だから、岡山県の渋川で、女房と偶然知り合ったことが、
人生の転機だったと、言える、、、
女房が、僕を、
ドツボから、救い出してくれた、、、
鬼武彦 拝
YouTubeエラー発生、が続いています、、、なんでですかね、、、
つまり、YouTubeの音楽をブログに載せられない、、、
女房と知り合った頃、、、
