箱男あをによし | 回転△木馬

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おにしめの自己中毒!

みなさん、こんにちは。






福袋です。




僕は基本的に福袋が好きでは有りません。



間違えました、僕は今の福袋は好きではありません。



20年以上前の福袋は、売れ残りの在庫品処分だったので、

物はどうあれ、素性はしっかりした物が入ってたんですが、



最近売ってる福袋、ありゃなんだ!?

福袋に入れる為に企画された、福袋用の洋服や小物!!

安物の中国製にブランドのタグだけつけて、

アレはいかんでしょ??


いかんですよね?


なんで誰も文句言わないの?



中綿のジャンバーをダウンジャケット(中綿)って売るのは違法じゃないの?


ダウン(羽毛)じゃないよね?





















と言うわけでね、




夕方に従姉妹の旦那も帰ってきてね、



ビールを頂きながら、

あーじゃない!

こーじゃない!!

さーでもない!!!



って、話し込んでたんですがね、






僕が、あまりにもメソメソと女々しい事を言うもんで、




海の男(漁に行くとは言ってない)がね、


いきなりキレて、



「ばっかやろい!!そんなんじゃ!!新しい女も寄ってこねぇぞ!!」


バシーン!!



と、ゲンコツするんですよ!





まぁ、バシーン!なんて大層な音がしたみたいに書きましたがね、


本当はコツン!ぐらいなんですけどね






「だって!しょうがないじゃない~♪」



と、和田アキコで返したら、




「わらはって、許して!!ハッ!!」



と、和田アキコで返ってきました。
















翌日、旦那様は5時に家を出るとの事なんですが、


僕は、従姉妹と一緒に、7時に工場に来れば良いって訳でね、















朝から、優雅に珈琲です。


さて、お仕事と言っても、右も左も解らないど素人の中年男性なんでね、



工場で、


海老の入った箱をバンドで締めたり、

蟹の足をパックに乗せて、真空パックしたり、

それらを纏めて、荷札を貼って、トラックに載せたり



してました。





久々にね、指示を貰って動くという仕事にね、疲れるかな?と思いきや、


何も考えないでただ動くという作業が凄く楽チンでね、



あぁ、こりゃもう、ずっとこの仕事でも良いなぁ。。。。



なんて思ったんですが、





1時間で飽きましたね。





それどころか、僕の手前の工程のおばちゃんがね、



「あなた!どこから来たの?今日だけ?なんで?奥さんと知り合いなの?いくつ?学生、、じゃないわね?」


って、凄くうるさくてね、段々イライラしてきたので、




真空パックした、タラバガニの足6L(デカイ)で、おもいっきりぶん殴っときました。







頬から、血をダラダラ流しながら、



「なんか栃木に居られないような事やったの?借金?博打?」



と、更に問いかけてくるババアに若干尊敬の気持ちが芽生えたんですけど、





「嫁は?子供は?・・・あぁ、離婚か?家追い出されたんでしょww」



と、押してはいけないボタンを押したので、





海老と一緒にダンボールに箱詰めして、長野の旅館へ送っときました。



ババア、俺からの正月プレゼントだ、温泉でも浸かってゆっくりしな、、、、、生きてたらね(要冷蔵)










ババアの乗ったトラックを見送ってたら



社長(従姉妹の旦那)が来て、




「明日(元旦)は休むから、着替えたら温泉行こう!」




って言うんですよ、


先程のばばあで、充分に嫉った僕はね、





『おめぇこの野郎、明日休みって!こっちは銭稼ぎにワザワザ遠いところ来てんのに、休んだら生活費もままならねぇんだよハゲ!この!」


って思ったんですけどね、



「あぁ!温泉いいですね!!温まりたかったんですよね!!」



って、言っときました。




『もちろん!奢りだろうな!?銭稼ぎに来て銭使うなんてまっぴらごめんだぞ?コラ?デブ?オオ?』


って思ったんですけどね、口には出しませんでした。







お昼過ぎに某飛脚のトラックが来て、個人宅向けの蟹だの海老だの、

よくもまぁ、こんなに甲殻類ばっかり食うなぁ・・・絶滅しちゃうよぉ・・・

って量のダンボールを乗せて

送り出したら、




仕事はおしまいです。


掃除して、着替えて、帰り支度をしていたら、






大晦日出勤という事で、社長が寸志を配ってました。



流石に、僕には出ないだろうなぁ?と、




駐車場の端で、小石を蹴ってたんですがね、・・・・・・チラッチラッ!!






「オニシメ!!」




と呼ばれて、「ほいよ!ありがとね、助かったよ!」と僕にも寸志くれました。






『本当は、奥で海老におが屑掛けてた美人の隣で仕事したかったのに、空気読めよ!無能が!』



って、さっきから思ってたんですが、寸志くれたので、言いませんでした。







ただ、




中身が2千円だったので



『おい、舐めてんのか?今時2千円って!!ピンサロにも行けねぇよ!!スタバ一回分じゃねぇかよ!!ってかスタバとか行かねぇよ!!行ったことねぇよ!!ダボハゼが!!』




とか、思ったんですが、




「うわっ!!ラッキー!!」


と、微かに聞こえるような声音で、さりげなくポイントアップを図りました。










続く。









尚、フィクションです。