年末からお正月にかけて小説を3冊読みました。
万城目 学の『鴨川ホルモー』 有川 浩の『くじらの彼』 『阪急電車』の3冊です。
今回は当たりが2冊ありました。
その中に大当たりが1冊。
では、まずは
万城目 学 『鴨川ホルモー』
この本は、ネットのお勧めの本情報で気になってたのと、
図書館でいつ探しても貸し出し中なほど人気だったので見つけた瞬間にロックオンです(o^-')b
面白いですよー!当たりでした。
前情報無しで読んだほうが楽しめるので(私が実際にそうでした)、内容に係わるレビューは無しです。
ただ、何にも無しじゃアレなので
ちょっとだけ書くと、終始主人公の一人称視点で物語が進むのですが、その主人公の人間性が
滅茶苦茶リアルで、『情けないけど解かるわぁ・・・(*´Д`)=з』と共感してしまいます。
ふとすると読みにくいような脳内会話で、難しい単語も出てくるのですが、感情が共感できるので「なんとなく」
スラスラ読めちゃうんです。
巧いなぁ万城目さん(´0ノ`*)
(ウィキで調べてたら続編の『ホルモー六景』なるものの存在を確認してしまった・・・読まねば)
有川 浩 『くじらの彼』
最近妙にはまってしまっている、有川 浩 前に読んだ『レインツリーの国』の教訓も生かせずにまた手に取ってしまいました。
それだけ図書館戦争が面白かったって事なんですけどね。
読んでみると、さすが軍オタ女子・・・自衛隊の恋愛を書いた短編小説でした。
なかなか面白かったですけど、なーんかやっぱり男性がカッコいいんだよなぁ・・・・・。
カッコよすぎて親近感湧かないんだよなぁ、鴨川ホルモーの主人公にシンクロした直後に読むには
ちょっと選択ミスかな?
でも、いい意味で有川 浩らしい小説でした。有川ファンなら読んで損は無いと思います。
有川 浩 『阪急電車』
出ました、大当たり(≧▽≦)。
これですよ、これ!やっぱり有川浩は強い女を書かないと駄目ですよ!
(強い女=凛とした女性 ですがあえて「強い女」って単語が良いですね)
阪急今津線の乗客のエピソードを駅順に行って返って16話で織り成す連作短編小説なんですが、
良いですね、良いですよ(^ε^)♪
初っ端の、いつも通っている図書館で一方的に此方から気にしている女の人が隣に座ったら・・・・・。
なんて!もうキュンキュンですよね?キュンキュンなんですよ!
読み終えると、電車乗りたくなります。(まぁ機会が無いので乗りませんが、何か機会ないかなぁ?)
ってか、マイカー文化の田舎住まいが呪わしく思えますヽ(;´Д`)ノ
中谷美紀さん主演で映画化も決まりました、と言うか今春公開ですね。
中谷美紀さんはばっちりはまり役だなぁ・・・強そうだもん∑(゚Д゚)
と言うわけで、今回のお勧めは 有川 浩の『阪急電車』
なーんか最近すさんでるなぁ・・・って方は是非どうぞ、『ちゃんと生きよう』って気にさせてくれます。
エンターテイメント性は全く無いですけどね(´∀`)


