『図書館戦争その他』 (冬はインドア派その3) | オニシメの自己中毒

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『図書館戦争』

『図書館内乱』

『図書館危機』

『図書館革命』


『別冊図書館戦争1』

『別冊図書館戦争2』


の6冊のシリーズ・・・・・長かった(;´▽`A``でも面白かったです。

作者の『有川 浩』さん女性だったんですね。

この前めざましテレビで特集してて それを観て初めて女性だって知りました∑(゚Д゚)

通りで、女性目線の話だし、男性陣が揃いもそろって超絶ナイスメンばかりだし、

それに比べて女性陣は黒いっちゅうか、怖いっちゅうか、女性作者さんだったのですね。

ずっと「浩」→「ひろし」だと思ってましたよ、本当は「ヒロ」だったんですね。


話はとっても、とっても、とっても、面白かったです。

文章は軽く、内容も軽く、でもテーマは重く、みたいな。

真面目一本道なテーマを恋愛のモアモアした湯気で包みました、って感じでしょうか。

メインテーマは主人公と教官の恋愛小説ですしね(多分)

でも、読み進んでいくうちに『もし、自由に本を買ったり読んだり出来ない世界になったら、自分はどうする?』

って考えさせられてしまいます。

私はご存知の通り漫画も小説も大好きで一年中何かを読んでいなければいられない体質なので、図書隊に入って本を守りたいなぁ。『本を守る為に戦う』ってなんか素敵ですよね。


6冊にも及ぶ人気シリーズですし、この先も別冊シリーズは増えていきそうだし。

増えてくれるなら、私も嬉しいですし(≧▽≦)



アニメ化もされていましたね、見てないんですが、今度DVDになってレンタル開始したら是非観てみようと思ってます。





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『レインツリーの国』

これは、図書館戦争からの派生スピンオフ物です。と言っても話しに関連があるわけでなく、ちょっと図書館戦争の作中で絡みが有る程度です。


まぁ ぶっちゃけ面白くは無いです(;´▽`A``やっぱり男性視点からの話づくりは苦手なのか、主人公(男子)がメンタルイケメン過ぎて、全く感情移入できない、どころか押せ押せリア充過ぎて閉口しちゃいます。

主人公の関西弁もはなしを面白くさせるスパイスというには強すぎて、読みづらくなっちゃってますね。

唯一、広がりそうな3角関係も華麗にスルーでさっぱりすっきりカッコ良過ぎるんですよね。


世の中の現実のオトコ達がこんなにカッコ良く無いことを願うしか有りませんね。

だって、もし世の中の男どもがこんなにカッコ良かったら、

私だけ意気地なしで、優しくなくて、勇気もない男になっちゃうでしょ?(´∀`)





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『SEX』

石田 衣良さんの、もうそのままずばりセックスをメインテーマに掲げた短編小説です。

セックスって言っても、『性別』とかでお茶を濁す訳ではなくて、そのままズバリ『性行為』です、オシャレカフェや電車内でブックカバー無しに開くのはちょっと気が引けますね。


石田 衣良さんの書くセックス像ってのは、どうも理想的過ぎて好きでは無いのですが、やっぱり小説家が書く

『エロばなし』は面白いので『娼年』や『逝年』も読みました。


短編集なのでいろいろな話しが有るのですが、面白かったのがアダルトビデオやグラビアよりも小説の、文章のエロスに興奮を覚える小年と少女の話、本好きには思わず頷いてしまう文章のエロスと子供時代の甘酸っぱさがドキっとさせられました。





とまぁ、3作品・・・・お勧めは断然図書館戦争ですね、『フリーター家を買う』や『阪急電車』で今をトキメク有川浩の出世作ですから、読んでも損は無いと思いますよ。

ただし、恋愛物や架空ドラマが嫌いな人は華麗にスルーで(°∀°)b