オニシメが知り得る限りで、一番、可哀想な人の作った映画。
監督は宮崎駿の息子、宮崎吾朗。
名匠宮崎駿の息子、と言うだけで作品の評価ハードルは上がってしまう。
たとえ、本人が今までアニメを作った事が無くても、
さらに、父親である宮崎駿御大が、「アイツには出来ない」と触れ回ってしまっ
たせいで、メディアの評価も厳しくなってしまった。
サポートするべき父親が、話の解らない上司になってしまったのだ。
一番、頼るべき人を失ってしまった。吾朗監督はそれでも一生懸命作品を
完成させた。たとえ御大宮崎 駿氏に「わかっていない」と言われても。
当時、父子関係の不仲説から、物語冒頭の息子が父親を殺すというシーン
は、もしかして?と囁かれたりもした。
さて、前置きはここら辺にしてオニシメ的レビューは、
兎にも角にも、ジブリ的な作品では無い。
更に物語の設定や心情の説明が殆んど無いので補完が難しい。
シナリオが少々破綻している。
見せ場、が無いままスル~っと終了する。
え?オニシメも酷評じゃないですか!って?∑(゚Д゚)
