家を出て、順調に漕ぎ進める。
目指すは、矢板市県民の森公園地図 オニシメいわく、裏八方峠。
高原山トライアスロンのサイクルコースを一部含む
全長15㌔程の難コースである。・・・・と思う。峠自体は10㌔程度。
NN号では物足りない峠かもしれないが、ヴォルケーノ号で登るには
十分過ぎるトレーニングコースだろう。
それにしても、今日は暑い・・・・峠を登り始めて間もないと言うのに、
汗が滴り落ちる。とてもサングラスなんかしてられない(サングラスの内側に汗
が溜まる)シャツは既にビショビショである。
「う゛~、あづい~」序盤は終わって中盤に差し掛かろうとした所で
体温が上がり過ぎてバテてきてしまった。
ボトルに入ったドリンクを飲みたいのだが、リュックに挿している為に走りなが
らでは、ボトルを取れない・・・・
我慢しようか?、今、足を止めて飲むか?・・・・・場所は激坂の真っ最中。
走りながら悩んだが「とてもじゃないが、このまま水分補給無しでは走れな
い!」との、脳からの指令に木陰を探し足を止めて、水分補給をした。
「ゴクリ!ゴクリッ!・・う!うまい!う~ま~い~ぞ~!!!」(味王のように)
ヤバイ、超ウマシ!調子にのってボトルの三分の二程、一気飲みする。(コレ
がいけなかった。)
3分程休憩し、「さぁ行くぞ!」と漕ぎ出したのだが、やはりキツイ・・・・・
しかしまだ、中盤に差し掛かったところだ、こんな所で弱音を吐いていてはゴー
ルなど到底出来まい。足はまだ残っている、問題は暑さだ。
NN号不在の鬱憤と○○交通の事故後の対応の悪さにこの頃ストレスを溜め
ていたオニシメは、目の前の坂に鬱憤を晴らすべく、漕いだ!
ひたすら、漕いだ!気分が盛り上がってきたのか?
はたまた誰も居ない峠道に興奮したのか?
ペースも考えずに漕いだ結果・・・・・・・・
バテた・・・・しかも出発して直ぐに・・・・・(;´▽`A``
ヤバイ・・・・キツイ・・・・・ギアは既に考えられる一番軽いギア(MTBなので軽
いギアはまだ有るのだが、それらは軽すぎて足ばかり回って車速が出ずに、バ
ランスが取りずらい)
「はぁ~・・・・・あ゛~づ~い゛~・・・・・・はぁ~はぁ~」
ヤバイ・・・・暑さにクラクラしてきた。
とここで、中盤終了、後半戦の開始場所、寺山ダムが見えてきた・・・・・
「休憩!あそこの駐車場で休憩できる!」頭の中にはそれしかない。
何とか、残る力を振り絞り駐車場内の木陰に退避。
ドリンクボトルをリュックからむしり取り、しゃぶり付く!
「ジュ~、ゴクッ!ジュ~~ゴクゴク!ジュ~、スパー。」
!!!!!!!Σ(゚д゚;)無くなった!!!!命の水が!!!!
そうなのだ、あまりの暑さと本格的峠にペースも何も考えていないオニシメは
ドリンク補給のペースも間違っていたのだ!
数分呆然と立ち尽くした後、「この先の坂を水分補給無しで登る事は初心者
オニシメには不可能!」とし、素直に峠を下る事にした。
悔しい!!非常に悔しい!!だが、コレが結果だ!!
そう、オニシメは負けたのだ!!トレーニングコースとして打ち立てたこの裏八
方トレーニングコースに、敗北したのだ!!
「くやしいです!!!」ザブングルで、
まってろよ!!直ぐにrevenge!してやるからな!!
つづく
