
マンドリンの弾き方のヒント #12 最も分かりやすい音階の弾き方
動画の補足
長調の音階の指の決め方
まず上昇。音階の主音をどの指で弾くかを決めます。「主音からみて完全四度上の音」を見つけます。次に残りの指を決めますが、「主音からみて完全四度上の音」の半音下が「主音からみて長三度上の音」です。
下降も同様に考えて、まず分かりやすい音は主音の次の音で、必ず半音下になります。同様に「主音から完全四度下の音」を見つけておきます。
主音から主音までの一オクターブの間で運指を定めて弾きます。オクターブを越えたり、ポジションが移動すると運指が変わるので意識して注意します。4通りのどれかに必ず当てはまります。(今滞在している運指を除けば3通りだ。)開放弦が使える場合は、小指の代用であることを意識して使うこと。
完全四度上または完全四度下の音がどこにあるか把握しておく。オクターブで入れ替えると完全五度も把握できます。ここから、重音やアルペジオの弾き方に応用していきます。
間違えたら、あ!とか、え!とか、違う!とか言うてしまう件
わかった。曲の途中で「あ!」「違う!」「間違えた!」と言って止まってしまう人や、頭や足でリズムを取らないと弾けない人は何割かいて、どうしたものかと長年考えていましたが、わかった。そういう人は自分の音程やリズムが100%正しいと思い込んでいるから、何かが違った時にそうなるんやわ。そもそも普通はそんな風に思わないし、弾くたびに多少は違っていて当然やし。
この前のウクレレ教室のときに「自分が正しいと決して思わんといて下さい」「間違えてもかまへんから、いちいち声を出して報告しないでください」「頭や足は振らない」「奈良の大仏のような体勢でどっしり構えて弾いて下さい」「手以外を使わずにじっとすれば音がよく聴こえてきます」とアドバイスしたら、とても上手くいきましたわ。これでいこ。



