名探偵コナンシリーズ。
怪盗キッド2。
ネットで¥648(税込) /箱。
パッケージには
カレー名「怪盗キッド2」とは
どこにも記載されていない。
華麗に夜を駆けるプレミアムカレーや
赤ワイン煮込みの
ホテル風ビーフカリーとは
記載があるが、
このワードで検索してもヒットしない。
また、
カレーなのかカリーなのか
、統一もされていないようだ。
まぁ、
そこはゆるそう。
パウダーシュガーって、
粉砂糖なん!?
どう考えても暴挙やろ。
玉ねぎや野菜たち素材からの
甘味はOKとしよう。
でも砂糖ぶち込むとはどうなん!?
怖い怖いし、
全くあかんと思いながらも、
ひょっとして、
商品化するくらいやし、
なんかすごいカレーかもしれないと、
変な期待が上がってくる。
レトルトカレーと、
本気の粉砂糖のようだ。
甘口カレーではなく、
あえて別添にした理由があるはず。
不安と期待が入り混じる。
いつもターメリックライスであるが、
今回は時間の都合上、
バスマティライスを
湯取り法で作ったため、
白色となる。
この時点では、
とても美味しそうなビーフカレー臭が
広がってくる。
パウダー舐めてみた。
ガッチガチの粉砂糖。
もう少し変化がるのかと
思っていただけに、
かなりショック。
とりあえず、
加糖前のカレーを評価。
カレーそのものは、
ビーフの旨味や甘味が
たっぷりと入った
とても美味しいビーフカレーである。
肉塊は、
赤身と脂身の調和が良く、
加熱状況も素晴らしいため、
旨味たっぷり入った状態の
柔らかいお肉となっている。
ゴロッと系のじゃがいもやにんじんは
かなり加熱され、
味も染み込んでいて、
とても美味しい野菜となっている。
辛味刺激はないものの、
充分これで成立する。
にも関わらず、
加糖するのか!?
袋全部入れてみたものの、
多過ぎるやろ。
ほんとに美味しいビーフカレーを、
この白い粉はぶち壊す。
スイーツ的なカレーに
したかったのか?
なぜこのような暴挙に出たのか、
全く理解できず、
残念で仕方ない。
それなら、
カレーと言わずに、
思い切って
ショートケーキ味のカレーぐらいに
したらいいと思うのだが。
の方が潔い。
せめて、
この甘ったるいカレーを誤魔化すため、
赤い棒6本入れて食べ切った。