PetiteCoronで彩り野菜のコロンカレー 食べてきた | 太のブログ

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水曜日、南区出張行ってきた。

 

仕事終わってから食事に行くため、

車ではなく、電車で向かった。

 

普段車で行くことが多いため、

こんな時は徒歩で行けるカレー屋検索。

 

東寺駅周辺に

何軒かのカレー屋がヒットした。

 

その中の一つ、

Petite Coronへ行ってきた。

 

 

近鉄東寺駅降りて右。

 

 

線路沿いに北向きに歩く。

 

昨日よりはマシではあるが、

かなり暑い。

 

3ブロック先とはいえ、

すでに汗だくである。

 

 

お店に到着。

 

インスタを見ていると、

天気のいい日はここに椅子を置いて、

テラス席として楽しめるようだ。

 

 

店内は2人がけのテーブルふたつと、

4人掛けのテーブルひとつ。

 

アジア系の親子4人が

カレーを食べている。

 

 

ハンバーグが1種と

カレーが5種。

 

カレーそのものを

しっかりと味わうため、

ポークカツを諦め、

彩り野菜のコロンカレーを

オーダーした。

 

 

こじんまりとした清潔感のある店内は、

東寺観光のインバウンド狙いもあって、

英語表記が多い。

 

スパイスの香りが

店内に充満する感じではないが、

心地よい野菜を揚げる音が

食欲を掻き立てる。

 

 

パッと見ただけでも

かなりの種類の野菜が居る。

 

見た目もカラフルで美味しそう。

 

 

まずは鼻に近づけて嗅ぐ。

 

柔らかめのスパイスで

構成されたカレーである。

 

かなり遠くの遠くの方に

鉄っぽい香りを感じる。

 

スパイスというより、

野菜由来か?

 

その後、口に入れると、

スパイスの輪郭が

はっきりと出てきて、

口いっぱいに広がる。

 

カレーの中には、

キーマではなく、

赤み牛肉や牛スジなどの筋線維が

ばらけて入っている。

 

時間をかけて煮込んであるようだ。

 

その結果、

カレーは動物由来の甘味と旨味が

表に出てきている。

 

 

二口目に

トッピングしてある

フライドガーリックと

ピンクペッパーを口に入れると、

一瞬でそれらに鼻腔が支配される。

 

 

カラフルな野菜たち。

 

素揚げすることにより、

野菜そのものの甘味と旨味が

凝縮されている。

 

その上、

野菜の種類が多いため、

さまざまな旨味を楽しむことができる。

 

 

辛味刺激は少ないカレーであるため、

このパンプキンの甘味が

特に際立っていた。

 

ブロッコリーだけでなくで

ロマネスコも居る。

 

カレーでロマネスコが出てきたのは

初めてである。

 

両サイドに、

このカレーの味覚で欠けている

酸味を補うため、

紫キャベツのアチャールと、

紫玉ねぎのドレッシング掛けが

添えられている。

 

混ぜると、

ググッと酸味が上がって、

風味も一層複雑化する。

 

ここに来るまでに

ガッツリ発汗したため

美味しく感じたが、

冬場なら少し塩味が

強く感じると思われる。

 

 

チャイがなかったため、

食後はホットコーヒーとした。

 

エスプレッソで淹れたコーヒーは、

綺麗なクレマが

飲むたびに鼻の下に髭を作ってくれた。