ラボでストーブを使用しているため、
毎年これぐらいの薪を購入する。
これをひと冬で使い切る。
冬のストーブは、
暖房器具としてだけでなく、
色々重宝する。
火力調整は難しいが
ピザが焼ける。
しかし、
数年前にピザ窯を買ったので、
もうピザは焼いていない。
煮込み料理なんていい感じ。
ダッチオーブンに
食材放り込んで放置。
長時間火入れする場合に重宝する。
最初から
これぐらいの炎を作ることは難しい。
小さい木から徐々に大きな木へと
炎を移していくことが必要になる。
そのため、
薪を細く割る必要がある。
一般的にはストーブ用の薪は、
広葉樹ではなく針葉樹を使用する。
針葉樹は硬いため、
燃焼温度が高く、
ススも出にくいそうだ。
しかし、
太い薪であるため、
オープニングでは着火しにくい。
着火しやすいように
細い薪が必要となる。
小さめの斧があるにはあるが、
樫などはかなり硬く、
割ることが非常に困難である。
色々工夫して割ってきたものの、
怪我のリスクや体力問題などで、
薪割り機をポチった。
年末に届いた薪割り機。
油圧の力で
10数トンで加圧できるようだ。
だがしかし、
ここで問題発生。
買った薪が長いため、
プレスとブレードの間に
薪が収まらない。
しっかりと
サイズを見ておくべきであった。
もちろん、
逆にしたところで、
長さが変わるわけがない。
仕方なく、
ホームセンターへダッシュ。
電鋸を購入した。
小学校の頃によく使用していたので、
取り扱いは問題ない。
簡単楽チンで、
サイズ調整可能である。
切れ端の小さい部分は
火力が大きくなってから入れたら
問題なし。
気持ちいぃ。
硬いだけに、
割れ方が、
「パッカーん」。
無敵の薪割り機である。
細い薪も
たくさんストックできそうだ。
今まで薪割りに費やした時間を
これで大幅に短縮できる。
冬場だけの活躍やけど、
去年ポチった中では優勝かな。