離宮の飲むおだし 飲んでみた | 太のブログ

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おだしとだしまき

京都離宮の飲むおだし。

 

ネットで¥745(内税)/3包。

 

私の好きな

お出汁と出汁巻き専門店

お出汁のテーマパークの

京都離宮。

 

まだまだ相変わらず人気で、

予約しないと

数時間待つこともあるようだ。

 

 

利き出汁で

4種の中から

好みをチョイスし、

そのお出汁で

だし巻きを巻いてもらう

「だしまき御膳と釜たきごはん」。

 

また、

食べに行きたくなった。

 

 

話を飲むおだしに戻す。

 

若い頃は、

腹パンで寝ても、

空腹で目覚めた。

 

しかし、

シニアになると、

空腹で寝ても、

起床時胃がもたれている。

 

そんな目覚めの胃袋には、

刺激の強いブラックコーヒーよりも、

白湯を飲んで

胃の機能向上させることがある。

 

その代わりに、

これを使ってみた。

 

 

どこぞのメーカーの

簡易ドリップコーヒーっぽい。

 

しかし、開封直後から

お出汁の匂いが広がってくる。

 

 

コップにセット。

 

鰹節、

さば節、

いわし削りぶし、

昆布を

パウダーにした

お出汁のようだ。

 

さらにお出汁の香りが強くなる。

 

 

熱湯を、

できるだけ湯を細くして、

数回に分けて注ぐ。

 

 

お湯を注ぐと

今日MAXの

すごいお出汁の香りが

周りに広がる。

 

 

試しに食べてみた。

 

若干出涸らし感あるものの、

立派にお出汁は香っている。

 

これは捨てずに乾燥させて、

胡麻や調味料入れて、

ふりかけにしたら、

絶対旨いヤツに違いない。

 

 

抽出した黄金色のお出汁。

 

その液体を口に少量入れると、

あたかも餡を軽く打ったような

フローが下がった粘りを感じるが、

フローは変化ないようなので、

多量のアミノ酸から

そんな感覚になっているようだ。

 

最初は塩を入れるべきか迷ったが、

お出汁に塩味はあるようで、

しっかりとした風味がある。

 

黄金の液体を嚥下し、

咽頭部を通過する際、

煙のような香りが

鼻腔へ抜けてくる。

 

削り節の工程で

加味されている香りが

出ているようである。

 

 

朝イチのシニアの胃もたれに

優しく語りかけるお出汁であった。