S&Bのサイトで見つけた。
タニタ食堂監修
S&B
1食塩分1g適塩カレー。
1食1gって
少な過ぎるやろ。
厚労省の食事摂取基準(2020年版)では、
成人1人1日あたり男性7.5g、
女性6.5gまでとなっている。
カレーのおける塩分って
かなり重要な味覚要素である。
パウダーのスパイスで
いわゆるカレー粉を造ると、
かなり芳醇な香りが広がる。
しかし、香りは芳醇でも、
味覚のバランスが悪ければ、
美味しくない。
タニタ食堂は
思い切ったことするなぁ。
まずは
旨みとけ込むビーフカレー。
ネットで¥1,069(税込)/3種。
S&Bのサイトでも、
タニタ食堂のサイトでも、
同額で販売している。
開封直後から、
カルダモンの爽やかな
スパイスが香ってくる。
また、
ビーフカレー独特の
旨味を感じる臭も居る。
フロー低めのカレーは、
甘味がメインで、
旨味と酸味のバランスがいい。
フルーツの甘さと、
牛肉の旨さが味の中心に存在し、
スパイスたちが彩っているのだが、
やはり塩味が少ないため、
まとまらずぼんやりしている。
ぼやけたカレーなので、
野菜にもそれは反映されている。
ビーフカレーであるが、
肉塊は無く、
筋線維がバラバラに
ほぐれている。
後半は加塩してみた。
予想を遥かに凌ぐ
美味しいビーフカレーとなった。