冷やし鴨ラーメン 食べてきた | 太のブログ

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夏のラーメン。

 

先月、好天の土曜、

鴨ラボへ食べに行った。

 

夏の風物詩化している

このラーメン。

 

超あっさり系のラーメンであるものの、

しっかりと深い旨味を

たっぷりと味わえる逸品。

 

 

しかしその時は、

期間限定という言葉に、

こっちをオーダーしてしまった、、。

 

あっ、

意外に思うかもしれないが、

こう見えても私は

カレーは大好きである。

 

で、昨日の土曜日、

久しぶりの南区出張の際に寄ってみた。

 

 

冷やし鴨ラーメン。

 

サイドメニューに、

ミニ鴨ロース丼。

 

 

去年とはビジュアルに

若干変更があるようだ。

 

種付きのレモンスライスは無く、

レモン果汁のようである。

 

また、細薄切りの鴨ではなく

スライス1枚と小さめ肉塊が2個。

 

 

今回は鴨炊き込みご飯ではなく、

ロースがどぉーん。

 

ミニやけど、、、。

 

ともあれ、

甘辛いタレの匂いが

鼻腔をくすぐる。

 

 

まずは、

ラーメンのスープ。

 

冷たいスープなので、

湯気と一緒に

香りが立ち昇ることは無いが、

結構しっかりと

お出汁の香りが出ていると思う。

 

 

麺は、しっかりとコシがあり、

歯応えたとてもいい。

 

麺を啜ると、

絡みながらスープが入ってくる。

 

決して力強い旨味のスープとは

言えないが、

レモンの香りと酸味が

夏にドンピシャの

あっさりスープとなっている。

 

これこれ。

 

 

鴨肉塊はやや硬いか!?

 

しかし上品レベルに

味付けしてあるため、

決してラーメンスープを

邪魔しない鴨の旨味が

スープに絡んでくる。

 

 

丼はやや濃いめ。

 

前回のように、

比較的パンチの少ない

炊き込みご飯系に

するべきだったかな?

 

まぁ、

濃厚ではあるものの、

とても美味しい丼である。

 

鴨ロースだけに、

臼歯部の咬合面で

咀嚼時にじんわりと

甘めの脂が滲み出てくる。

 

 

ラーメンに箸を戻すと、

鴨ロースの濃厚な肉汁を

リセットしてくれる。

 

あっさりしているだけでなく、

微塵柴漬けが

とても良いアクセントになっていて、

あっさりラーメンスープを

修飾してくれる。

 

 

スープがあっさり系なので、

トッピングの味が際立つ。

 

支那竹か!?

 

しっかりと筍の風味を楽しめる。

 

 

白髪ネギは

スープがあっさりしているだけに、

ネギの臭みである硫化アリルが

ツンツン感じる。

 

 

貝割れ大根の大根らしい香りである

イソチオシアネートは、

ラーメンスープの旨みを壊すことなく

馴染んでくる。

 

夏らしい

食べやすいラーメンであることには

間違いない。

 

しかし、

ラーメンスープの酸度は

低そうである。

 

食べ終わる頃には、

エナメル質表面が脱灰し始め、

咀嚼時に擦れ合う際に

「キュキュ」と嫌な音がなっていた。

 

 

 

こちそーさんの後、

コンビニに入って

アルカリ系の飲み物を

飲んだのは言うまでも無い。