映画を見に行った。
歯科技工士専門学校と
歯科衛生士専門学校で
講師をしていることもあり、
気になっていた映画である。
日本歯科医師会の全面協力で作られた、
歯科医療の現場をテーマに
若者たちの成長を描いた青春映画である。
イーオン系の映画館での上映のだけらしく
近くの高の原イーオンへ行った。
去年11月に数年ぶりに映画館へ行った際
システムがよく分からないままであったため
今回はそのリベンジも兼ねて行った。
人気のない映画なのか?
この日は17:35〜のみと
1日1回のみの上映だけである。
平日の夕方ということもあり、
客はまばら。
そのためか、
前回のようにアシストしてくれる
お姉ちゃんがいない。
ハッピー55は1年足りず。
夫婦50割引はお独り様のためあかん。
残念であるが一般で購入した。
こいつや。
この前、
ちょっとガタガタしながら
利用したトレー。
今回は売店のお姉ちゃんに質問した。
私の使用方法で間違っていないようだ。
ガタガタして当たり前らしい。
もう少し違う方法を
考えた方がいいのでは??
こぼす人おると思う。
そんなこんなで
時間が来たので
6番スクリーンへ。
入ってびっくり。
60台のご夫婦と
70台のおじさまと
合計4人のみ。
多分彼らも歯科業界人やろなぁ。
人気がないと思っていたが、
これほどまでかと大びっくり。
しかも、
本来なら本編が始まるまで
他の作品の紹介や、
「映画泥棒」のフィルムなどが
流され続けるが、
途中音も映像もない
上映事故かと思うくらい
静かな空気が数分間も流れた。
しかし、
もっと青春ラブストーリーかと思ってたが
臨床シーンが多く、
ツッコミどころ満載だったため
結構楽しめた。
ちなみに
第16回モナコ国際映画祭
最優秀作品賞受賞したらしい。
で、
あちこちでレビューをチェックしてみると
歯科技工士の認知度が上がったという
コメントが多かった。
高杉真宙くんが良かったのかも。
しかし、
ストーリや設定のペラさを
指摘するコメントも多く見られた。