お正月に高島屋でゲットしたワイン。
メゾンルロワ
サントーバン1erクリュリュージュ2003
マダムルロワのワインは
まだ飲んだことはない。
非常に楽しみで
翌日4日の夜飲んでみた。
キャップシールを開けると、
白カビチーズのような表面。
ドキドキしながら抜栓してみた。
コルクはそれほど柔くなく、
簡単に抜栓できた。
ゲッ!?
がっつりブショネやん!!!
不快な匂いとともに、
朝から楽しみにしていた気持ちが
音とともに崩れ落ち、
久しぶりに超凹んだ。
過去にネットでポチったワインや
東京駅近くで購入したワインなどで
ブショネがあったが、
どれも交換が面倒で諦めた。
しかし、
近くの百貨店ということもあり、
ひょっとして
交換してくれるのではと思い、
翌土曜日、交換に行ってきた。
ブショネでなかったら
ただのクレーマーになるため、
事前にいつもお世話になっている
ケンゾーエステート祇園のソムリエさんに
飲んでもらった。
彼もブショネと言ってくれ、
意気揚々と高島屋に向かった。
お店に入って
ソムリエの副店長さんに
事情を説明した。
購入証明になるレシートを見せる間も無く
差し出したボトルを持って奥へ。
レシートで確認したりしないところが
ここのお店のプライド
なんだろうと考えていたら、
すぐさま戻ってきてブショネを確認し、
同じワインを出してもらった。
で、名刺を渡され、
丁重に謝られ、
こっちが恐縮してしまった。
ショップでは
瓶中の状態は確認しづらいため、
ブショネかどうかはわからないし、
仕方ないことであると考えている。
その後、カレーを食って帰宅。
早速、キャップシールを剥がした。
前回のように白カビチーズ様ではない。
大丈夫そう、、、。
飲んでみた。
これがメゾンルロワかぁ。
凄っ!!
ドメーヌルロワではなく、
メゾンルロワであるが、
それでもハイクオリティ。
いつかドメーヌドーヴネを
飲んでみたくなった。
今回は
百貨店で購入したワインであったため、
この様な丁寧な対応をしていただけた。
今後気合の入ったワインを購入する際は、
多少安かろうが、
ややこしそうなサイトからポチるより、
大きな店舗で購入する方が
安心ということがわかった。