先日良さげなムール貝あったんでポチった。
で、昨日モンサンミッシェルから到着した。
活ムール貝らしい。
1.4kgある。
結構多い。
本来ムール貝は貝殻の表面の汚れをとったり、
足糸をとったりという下処理が必要であるが、
これはすでに処理済みなのでポチり易かった。
20年ぐらい前から
フランスで下処理の技術が進み
活ムール貝として良いコンディションのまま
輸出できるようになったそうである。
ただ、
ムール貝の生命線のヒゲも取り去るため、
元気よく生きているというより、
仮死状態らしい。
家に持ち帰るとライン送ったら、
偶然にも、嫁は昨日収穫したトマトで
ソースを作っていたので、
ムール貝のトマトソースパスタを
ユーハンにすることにした。
早速開けてみた。
思っていたより小粒やん。
でも、
こいつはA.O.C.に認定されているらしい。
いわゆるフランスのお墨付きちゅーヤツやな。
ワインとかチーズに多いA.O.C.とは
ザクっというと、優れた農産物や酪農品を
フランス政府が保証する制度のこと。
ワインとかチーズには
認定されてるのは多いけど、
魚介類では
モンサンミッシェルの活ムール貝だけが
認定を受けているそう。
ともあれ、サクッと1品。
火を入れたらソッコー口ら開く。
バター醤油で
学生時代によく食べた
居酒屋メニュー系を作った。
ムール貝のバター醤油焼きの完成。
かなりシックな味。
バターと醤油ががっつり前に出てきて
ムール貝なのか小ぶりのオイスターなのか
わからない。
白ご飯と食べたかった。
パスタが出来上がるまでにもう1品。
スライスにんにくをこんがり炒めて、
貝投入。
貝殻が薄いから?すぐに口が開く。
白ワインで蒸し焼き。
安もんのワインを買うのを忘れてて、
オーナーに目の前でサインいただいた
ダリオッシュ投入。
↓↓↓↓↓↓
https://ameblo.jp/onishidc/entry-12363866369.html
そういやぁ、
ワイン会の時にダリオッシュのオーナーに
「ワインも作ってます」って言ったら、
サインだけでなく、
頑張れって書いてくれたワインやったなぁ。
ムール貝の白ワイン蒸し焼きの完成。
酸味はワインからかな?
ワインとムール貝の焼き汁とが
絡んでええ感じ。
メインのパスタが茹で上がるまで、
ちょいフライング。
バター醤油。
味が濃い。
バゲットでも良いけど、
やっぱ白ご飯が似合うアテになった。
白ワイン蒸し焼き。
こっちは優しい旨味がたくさん。
ダリオッシュとよく合う。
もともとこのシャルドネ自体、
結構しっかりとした味と香りを
持っている白ワインなんで、ワンコインの
ワインにしなくてよかったと思う。
さぁ、パスタも茹で上がったんで私の出番。
3人分のパスタソースやし、
これぐらい必要かな?
赤ワインも購入し忘れ、、、。
仕方なく、実験中のmurasaki投入。
ムール貝のトマトソースパスタ完成。
トマトの酸味もほどほどで
美味しくいただけた。
ウニの嫌いな娘は初ムール貝らしく、
ウニ系の貝の色にぎゃーぎゃ言いながら
食べていた。
一人分。
食べ過ぎか?