欧風土鍋カレー 近江屋清右衛門 行ってきた | 太のブログ

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休診の水曜日、

今年度の未来学園での授業が始まった。

 

 

学校は世界遺産でもある二条城の南側、

押小路堀川角にある。

 

2年生の補綴学を去年より担当している。

 

去年も同じ時期から授業が始まり、

その時は写真右の桜が満開であった。

 

しかし、今年は4月に入り全国的に

気温が高い日が続いたため、

ほとんどの桜の花が

散ってしまっていて寂しい。

 

授業初日感が少なかった。

 

 

 

ともあれ、

授業が始まるまでに、

狙っていたカレー屋へ行ってきた。

 

 

欧風土鍋カレー 近江屋清右衛門

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https://curry-kyoto.jimdo.com

 

堀川丸太町東に進み

府庁手前にあるカレー屋さん。

 

1764年創業の漬物屋が始めた

カレー屋という代わりダネ。

 

 

 

座ると同時にレンコンのピリ辛煮と、

福神漬けが出てきた。

 

老舗漬物店ということもあり、

アチャールではなく定番の福神漬け。

 

しかし、これと言った特徴の無い

普通の福神漬けであった。

 

 

カレーは定番のビーフカレーか、

牛バラカレーかで、かなり悩んだ。

 

しかし当店人気NO.1という

コピーに惹かれ、牛バラをチョイスした。

 

 

 

写真では分かりづらいが、

火口のようにグツグツと沸いている。

 

このグツグツで提供するための土鍋なんや。

 

ルーは定番の欧風であり、

肉のコクがとてもいいが、

かすかに珍しい香りがあった。

 

なんのスパイスなのかはわからないが、

子供の頃に友人宅で嗅いだタンスの匂い?

のような感じの香りが奥の方に感じた。

 

帰りに店主に聞いても

特別なスパイスを使用していないらしい。

 

なんの香りやろ?

 

 

 

この牛バラの塊は

とても柔らかくなるまで煮込んである。

 

スプーンでもこの通り、

ホロッホロである。

 

しかし、牛バラの中にカレーの味が

染み込んでいないのは、

これからルーのベースを

抽出しているからだろう。

 

ええように言うと、

肉本来の味が楽しめた。

 

美味しくいただけた。

 

 

 

 

 

次は今回食べ損ねた

「京の肉」のビーフカレーの予定。