先日、ギーを作った。
カレーを作る際によく使用されると聞き
作り方も簡単なようなのでトライしてみた。
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ギー(Ghee)とは、インドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種。乳脂肪製品。発酵無塩バターを煮詰め、水分やたんぱく質を取り除き、純粋な乳脂肪となっているため、バターより腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域において長期間常温で保存することが可能となる。
バターにも似ているが、加熱する過程でメイラード反応により独特の香ばしい香りが生まれる。調味油として炒め物や菓子作りに用いる他、炊いた白米に混ぜたり焼きたてのチャパティやナーンに塗布して食べる。
また、食用以外にはヴェーダの宗教の儀式ではしばしば使用される。(ウィキより引用改変)
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わかりやすく言うと、
無塩バターから乳清たんぱく質、乳糖、水分などの
不純物を取り除いた精製バターのことである。
フライパンに無塩バターを入れ弱火でゆっくりと溶かす。
IHを使用しているが、さらなる弱火とするため接地面を少なくした。
ふつふつと沸騰してくる。
この状態で焦がさないように注意して小一時間煮込み続ける。
上澄みをすくって捨てる。
もう一度同じ工程で精製する。
最後にコーヒーペーパーで漉す。
ちょっと焦げたか?
黄金色ではない。
常温ではドロドロのヘドロ状態で、固まっていない。
メイラード反応の賜物?なのか
香ばしいいい香りが部屋中に漂っている。
さぁ、これを使って明日は給食作ろぉーっと。