ボジョレー前日にいつものワインバーリベロへ行った。
クラリスファーストヴィンテージを
試飲してもらい感想を聞いた。
庭のぶどうが毎年美味しく実る。
ほったらかしにしていても
毎年かなり甘くなる。
そこで今年のシーズン初めから色なんな本を買い込み
たくさんお勉強しぶどうに手をかけてきた。
しかし、手の入れ方が悪かったのか?
それともそういう年なのか??
今年のぶどうは史上最低のデキだった。
クラリスファーストヴィンテージを
失敗しないように、今年3月にウエルチジュースで、
7月に博多ピオーネで、試しに葡萄酒を作っていただけに
予定では美味しく仕上がるはずだった。
でも、糖度の低いぶどうでは限界があり、
試飲の段階でとても人様に飲んでもらうものではないと感じたので
補糖しようかと考えたが、ありのままを飲んでもらいたく
そのままで飲んでいただいた。
H城先生
「clarisの出来は良いと思います。ビオ、生の感じが出ています。日本ワインとして少し物足りない部分はありますが、ポテンシャルはこれからも期待です♪」
O坂先生
「H城さんと同じでポテンシャルの高さを感じました!」
みんなよいしょが上手い。
でも、悪い気がしない。
ちょっと嬉しかったか?
来年はさらにお勉強が必要だ。
試飲の前に振る舞った高級ワインのおかげで
クラリスの高評価を得たのかも、、、。