一つは勝手口出た所の手の届か無い所に
キアシナガバチが巣を作っていた。
それは古巣ではなく、現在建築中であり
蜂たちは元気に活動中であった。
もう一つは、軒先にあった。

!?

ひょっとしてこれはスズメバチの巣ではないか!!
でも、サイズも小さく古巣っぽく蜂たちの出入りもなかったので
これだけは除去してからと思い、箒で突っついた。
すると底の出入り口から元気のいいキイロスズメバチが出てきた。
現在進行形の巣やん。
仕方なく駆除を後日にまわした。
試合から戻り、次の水曜の休診日
夕方駆除にかかった。
いろいろキイロスズメバチの生態を調べ
2パターンで駆除しようと考えた。
1、蜂が巣に戻り休眠中の夜から日の出にかけて寝込みを襲う
2、日中防護服を着て戦う
2を選択した。
行政によっては市役所から駆除しに来てくれるのもあるが
木津川市は防護服のみ貸与してくれるだけ。

前日市役所で借りた防護服に身を包む。
最近、連続猛暑日の中、防護服はきつい。
汗が噴き出す。
また、顔に伝わる汗も拭うことができ無い。
しかも、念のためジョイント部をガムテープで
目張りし、完全装備となった。
直前にネットで調べ、福島県在住のスズメバチ博士に
電話して直接いろいろ話を聞けた。
まずはスズメバチから駆除し、その後アシナガバチをやっつけた。
殺虫剤の威力はすごい。

親蜂は瞬殺。
でも博士曰く、幼虫には効き目が悪いそう。
そして、蛹にはほとんど聞か無いそう。
でも、キアシナガバチの巣にたっぷり噴霧しておいた。

残念ながら、キイロスズメバチとの直接対決はなかった。
術前のハラハラドキドキの割には
以外とあっけなかった。
また、戻ってこれ無いように、ここにも殺虫剤を
てんこ盛りツユダクで噴霧しておいた。
結構汗かいたし体重減ったかな!?