歯科メーカーの特に顎模型のパイオニアの
NISSINから厚紙で作る顎模型が発売された。
樹脂でできた顎模型の場合は
多くは数万円もする高価なモノだが
これは紙製ということもあり
どれぐらいのモノか
早速、メーカーに問い合わせてサンプルを送ってもらった。
設計図はないが、作り始めた。
まずは型から切り出して臼歯部から作製。
1分ほどで完成できた。
後から気がついたのだが
作製方法の動画がHPにあった。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.nissin-dental.jp/products/communicationmodels/etc/e-kuchi/index.html
ただ、歯科医師である私が作製して1分だが
果たして一般の人はどれぐらいで作製できるのだろうか?
ともあれ、出来上がってみて感じたのが、
さすが顎模型のパイオニアって感じ。
第1小臼歯の近心面を始め
前歯の切端までディテールにこだわっている。
価格は1つ約100円。
高いと見るか安いと見るか
それは使用方法に左右される。
厚紙スキャンして、綺麗に切り抜いて
作製することもできるが
著作権の問題もあるし
手間を考えると購入したほうが安いようだ。
微妙な価格帯をついてくるなぁ、、、