カルバドスのりんご食べてみた | 太のブログ

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先日、カルヴァドスを飲みきったんで
中にあるりんごを食べてみた。
 

かルバドス

カルヴァドス
 フランスのノルマンディー地方で造られるりんごを原料とする蒸留酒である。なお、この地域以外で造られる同様の蒸留酒はカルヴァドズと名乗ることはできず、アップルブランデーと呼ばれ区別される
   (wikiより引用)

このお酒は、ボトルの中にりんごが一つ入っている。
ボトルの入り口より大きなりんご。
どのようにして入れたのか気になって購入した。
よくよく考えてみると、この入り口に
このりんごは物理的に入ることはできない。
だから、りんごの実が小さい時にボトルの中に
その実を入れておいて、ボトルの中で
りんごを育てる。らしい、、、。


まぁ、何はともあれ、飲みきったんで
中のりんごを食べたくなった。
梅酒の梅のように美味しいかも。


その前に一つ難題がある。

どのようにしてりんごを取り出すか?


幸いにも歯科診療所があるため
ボトルを削り割って取り出そうと試みた。

 

 

 

タービン

人体で最も硬いエナメル質を削ることができる
ダイヤモンドバーを使ってみた。
エナメル質はモース硬度で7~8。
削れるはず、、、。

しかし、削れるがガラスが厚くなかなか進まない。

そこで色々先を変えてみた。

 

 

 

ヒートレス

一番がっつり削れたのがヒートレスホイール。

どんどん削っていった。

 

 

 

亀裂

内側へ少し貫通したと同時に、ピキッと音がなり
ボトル半分くらい亀裂が入った。

 

 

 

スパチュラ

こじてみた。

 

 

 

割れた

部屋全体がカルヴァドスの甘い香りに包まれた。

 

 

 

りんご

自宅へ持って帰りガラスの粉を丁寧に洗った。
梅酒の梅ほどは柔らかくなく、
普通の熟れたりんご程度の硬さである。

 

 

 

断面

中までカルヴァドスが浸透している。

 

 

 

 

狐


どうせ食べるなら、お弁当によく入っている
ウサギにしてから食べようと思ったが
耳が立たず、仕方なくキツネにして食べてみた。


食感は生のりんごそのまま。
甘い香りとは反対に、味はちょい辛めのカルヴァドス。

まぁ、当然といえば当然だが
ちょっと残念だった。


後からお酒に詳しい友人に聞いた所、
サングリアの時も同様に、つけているフルーツは
香りは良くても味はイマイチだそう。

多くはこの香りを利用してジャムを造るそう。

そっか、その手があったか、、、、。
















さらにもうワンボトルポチったのは言うまでもない。