モクズガニを食べたどぉ〜 | 太のブログ

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先日テレビでモズクガニを紹介していた。


無性に食べたくなった。
でも、地元では最近ほとんど取れなくなったと聞いた。


仕方なくポチり、、。


蟹

新潟県の清流、三面川から送られてきた。


蟹2

活モクズガニって書いてたけど動いてない。

でもよく見ると目だけがギロギロと動いている。

どの程度元気があるか確かめるべく
紐をカットしてみた。

蟹3

いきなりオスがその大きなハサミを振りかざし、威嚇してきた。

蟹4

その後ものすごいスピードで箱から脱出を試みるも
ハサミで押さえ込んだ。

しかしそのハサミを蟹のハサミで挟まれ
その強い力にビビってしまった。

床を高速移動している蟹をなんとか捕獲し
煮込む準備までダンボールのふたをしてしまい込んだ。


蟹5

約5%の食塩水を常温から弱火でボイルしていく。

いきなり高温からだったり
強火でいっちゃったりすると
足がもげたり内子が飛び出たりするそうだ。

綺麗に茹で上がったモクズガニ。


写真の上の大きい方がオス。小さい方がメス。


まずはオスからチャレンジ。

蟹6

ハサミからっしょ。

結構プルンプルンしてて
当たり前だけど蟹の味がした。

蟹8

毛の生えている先は食べず、

蟹9

根元をいただく。

蟹の味がする。

蟹10

ミソを食べるため頭のガワを外す。

思ったよりミソが多い。

淡水の蟹だから毛ガニのような磯旨い感じが少ないが
やっぱ当たり前だが蟹みその味がした。

そこそこ美味しい。


メス

メスをトライ。

テレビではこの時期のメスは
ミソが絡んだ内子がウニより濃厚と言っていた。



内子

ウニより濃厚!?

ウニとは違う味だし比較はできない。

でも、オスより美味しい。

絶品だ。


淡水蟹のモクズガニはシャケと逆の生態で
産卵を海で行い、孵化後、川へ遡上してくる。
4~5年川で育ちその後海へ産卵に行くそう。

ってことは、地元の木津川でも取れるはず。

今度仕掛けを作ってみたいと思う。












あっ、漁業権が必要か?
黙って取ったら密漁やん。