その名も「ブルボンポワントゥ」 UCCのHPには仰々しく説明したあったが 友人曰く 「ブルボンポワントゥは珈琲の木がアメリカ大陸に渡るときに 途中下車で大西洋の島ブルボン島(レユニオン島)に根を 降ろしたのですが、その時生まれた品種がブルボン種で 現在中南米で育てられている珈琲の木の先祖です。 そのブルボン種がブルボン島で独自に進化してその島固有の 品種となったのがブルボンポワントゥです。 UCCがそれを復活させておもっきり付加価値を付けて 販売しているようです。 一度飲んだことがありますが… 焙煎が悪いのか?飲みやすいだけで 何の個性も美味しさも見つけられませんでした… 3年ほど前の事なので今の味は分かりません。 1年に1度のお祭り珈琲お祭り価格です。」 実飲~!
豆はいつもの豆よりやや小粒。
品種の違いによるものか?
中煎りって感じだが、香ってこない。
レシピ通りに飲んでみた。
13gの豆を中挽きで、130cc、95度ぐらいのお湯で抽出するようだ。
普段は新鮮な豆のため、豆を挽いた時点で
香しい香りがしてドキドキするのだが、期待薄し。
蒸らしてみた。
新鮮な豆だと、挽き方にもよるが
1.5~2倍にふくれあがるのだが、
ほとんどふくれない。
しかも、普段はこの時点で部屋一杯に
美味しい香りが充満するのだが
ほとんどしない、、、。
珈琲にして飲んでみた。
香りは悪く無さげだが、あまりにも少ない。
何よりも味にかなり酸っぱみが出て来ている。
豆固有のいわゆる酸味ではなく
鮮度が落ちた際に出てくる
酸化した酸っぱみのような感じがした。
スタッフにも飲んでもらったが
全員同じ意見だった。
クオリティの高い豆なのかも知れないが
焙煎後の時間がかなり経過しているようで
折角の豆が台無しになっていたようだ。
今度チャンスがあれば生豆で購入したい。
あまりのショックで、かなり上から毒吐いてしまった。
UCCさんごめんなさい。
でも正直な感想です。