毎日炎天下にロードワーク行ってました。
退院後の注意事項は二つ。
1、多量の飲酒は避ける
→急性膵炎になるかも
2、格闘技はしばらくお休み
→へそから腸が飛び出てくるかも
無理したつもり無いし、格闘技したつもりも無い。
でもドレーンが入っていた傷口が縫合していなかったこともあり
開いてきました、、、。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
傷口から膿は出てませんが透明の滲出液が
ちょろっと出てきます。
(;´༎ຶД༎ຶ`)
また病院に戻ったら休診となりたくさんの患者さんに
迷惑がかかるため、ここは、自分で縫うことにしました。
水曜日のお昼に時間があったのでスタッフに手伝ってもらいました。
まずは、麻酔からです。
ゆっくり時間をかければ無痛的に麻酔ができます。
歯科でも同じです。
だから怖さは無かったです。
お腹の中は細菌がいない場所なので
清潔環境下で縫合しなければなりません。
で、滅菌された手術着をきて、術部を
穴空けて鉗子で固定。滅菌グローブを
装着して、いざスタート。
術野が見えにくいこともありスタッフに
鏡を持ってもらいながらの処置です。
そろそろと傷口に器具を入れても痛くない。
麻酔しているし当たり前なのですが
結構深いところまで入ります。
異物を搔き出し、入口付近の上皮を搔き出し
生理食塩水にて洗浄しました。
その後吸収性の縫合糸で丁寧に細かく縫いました。
縫合はひょっとして我々の方がうまいかも!?
最後に上皮にしみ込んでくれて
傷を保護してくれるプラスティックの様な
材料にてパックして、バンドエイドで終わりです。
しっかりと縫合したのですぐにジョギングも可能かと思いますが
また、開いたらかなわないので4~5日おとなしくしています。
表層を縫うだけでもこれぐらいのお祭り騒ぎ、
やっぱりブラックジャックはすごい外科医だっ!
早く格闘技がしたいです、、、。