なんと前回の投稿から1年以上経ってました(汗 | Appleな日々

Appleな日々

アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

久しぶりにブログを開いてみたら、前回の投稿が21年10月19日!

1年以上の時間が経っているではないか。

 

考えてみると、この1年、持っているアップル製品も全く変わっていなかった。

 

M1のMac miniは、毎日のように使っているし、外出時にはM1 Mac BookAirも活躍している。

iPhoneも11のまま、Watchも6のままだ。

iPadもM1の12.9インチ、A12Zの11インチ、A10Xの12.9インチ、A15Bionicのmini、どれもそれなりに活躍している。

1年前と変わったのは、寝床のA10Xの12.9インチが作業デスクのA12Zの11インチと入れ替わったことぐらい。

 

おっと、ひとつだけ変わったことがあった。

普段使いのAirPodsProが、BeatsFitProに変わった。

理由は筆者にとってAirPodsProよりBeatsFitProの方が装着感が良かったからだ。

 

というようにほとんど変化のなかった21年10月〜22年10月にかけての1年だったのだが。。。

 

昨日、気になっていたARグラス Nreal Airを買ってしまった。

こいつは、AndroidスマホだとMRデバイスとして使えるスマートグラスなのだが、アップル製品で使うと、単にMacやiPadの画面をミラーリングして大型モニターとして使えるだけのメガネというものだ。

 

画像はどうかというと想像以上にはっきり、クッキリとキレイだ。

解像度は、1920×1080で2mほど離れた壁に向かって見るとおよそ100インチ程度の画面として見える。

60cmほど離れた壁だと30インチ程度の画面に見える。

昼間でも背景が黒っぽいとかなりキレイに見える。

 

見た目は、VRゴーグルのような水中眼鏡のような形ではなく普通のサングラスだ。

ただ、レンズの裏。。。というか、内側に有機ELが仕込まれているので目とレンズの間が普通のサングラスより離れている。

と、言ってもこのAirの前の機種であるLightと比べるとかなり薄くなっているのでLightにあったレンズが前に飛び出したような印象は相当薄れている。

 

MacBookAirに繋いで見ると画面が本体の13インチよりも大きく見えるのでいい感じだ。

MacBookAirの画面の照度をミニマムにして真っ暗にすると周囲から何をしているのか、バレずに作業ができてしまう(笑

NrealAirでは、画面の周囲はサングラスを通して見るように周囲の状況が見えるので、キー操作なども普通にできる。

もっというとNrealAirの画面も透けているので周囲が明るいと周囲の状況も見える。

 

ちょっと面白かったのが、iPadPro12.9インチに繋いだ時とiPad miniに繋いだ時だ。

どちらもミラーリングで画面が見えるのだが、NrealAirの画面ではどっちも同じサイズの画面なのだ。

つまり外出先で大きな12.9インチを持ち歩かなくてもminiでも12.9インチと同じ大きな画面で使うことができるのである。

 

まだ、半日も使っていなのだが、ひとつだけ問題にぶち当たった。

それはiPadに繋いだ時、画面の色味が赤みがかって表示される。

どのiPadでも同じだった。

Macでは、本体の画面の色と同じように表示されるのだが、iPadでは赤みが強い。

 

あれこれ探ってみた結果、iPadの「システム設定」の中の「アクセシビリティ」の設定で、「画面表示とテキストサイズ」という項目の中から「ホワイトポイントを下げる」という項目をオンにして明るい色の明度を30%程度に下げるとほぼ本体の色味と同じ感じになった。

 

こいつは、画面の小さいデバイス。。。つまりスマホに繋いで使うのが一番利用価値が高いのではないかと思う。

しかし、iPhoneでは、別売のアダプタを使わないと接続できない。

NrealAir本体には電源を搭載しておらず、USB-Cを通して接続するデバイスから電源供給されるのだ。

だから、LightningのiPhoneでは、電源供給されず使えないというわけだ。

 

まあ、なんにしても、もうしばらく楽しんでみたい。

公式HPには、MacOS用のMRアプリの提供も告知されているので楽しみではある。