明日から9月。
噂によると後2週間以内に新しいiPhoneの発表が期待されている。
2007年以降、毎年の恒例となった感がある新機種の噂話だが、あれってなんなんだろう?
確かに新しい機種が、どんな形状でどんな機能を搭載しているのか、あれこれ考えるのは楽しい。
しかし、どんなに想像しても実際にそれに触れることができるのは本物が発売されてからのこと。
画面が大きくなるとか、CPUが何になるとか、カメラの解像度があがるとか、容易に想像できる。
それがあたっていても外れていても、結局本物が手元に来て触ってみないとなんの感動もない。
そして、それはそのうちにやってくる。
同業者の開発担当者ならいざしらず、一ユーザーが、そんなことに一喜一憂しても腹の足しにはならない。
形状や機能の予想より、いつ発表されるとか、発売されるとかの情報の方が楽しいような気がする。
せっかく、アップルが多大な労力を使ってユーザーにサプライズを提供しようと思っているんだからその気持ちを大切にしてアップルの準備するサプライズを思い切り楽しみたいものだ。
あ、同業者の開発担当者の人たちは別。
その種の人たちには、よりユーザー受けのよい製品を作るための重要な情報なんだからね。