映像サーバ | Appleな日々

Appleな日々

アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

昨年9月に保存されているDVDリッピングデータをH.264に変換することを決断した。

しかし、相当数のデータを変換したところで再び挫折した。
理由は、変換設定の問題だった。
同じ設定で実写映像とアニメ映像を変換するとどうしてもキレイに変換できない部分があるようなのだ。
特にデインターレースの設定が問題だ。
アニメの場合、どうしてもインターレース画像が気になってしまう。
などなどの理由でDVDリッピングデータのまま、保存することを継続することにしたのだ。

ところが、先日、メインのサーバだったIO-DATAのHDL-GT2.0が逝ってしまった!
かろうじて保存していた主要なデータの2/3程度までバックアップできたが、多くのデータを失うことになってしまった。(別のバックアップスペースを確保できなかったため)

現在、HDL-GTは修理中。
このタイミングで三たび、H.264への変換にチャレンジすることにした。(今度、挫折したらどうしよう^_^;)
結局、タイトルごとにひとつひとつ変換設定を確認しつつ、変換をしている。
変換が終わったら、データを再生して確認。
もう、気が遠くなるっていうのを通り越している。

多少の画質の劣化は目をつぶる。
すでに世の中はブルーレイによるHD映像化が進んでいる。
DVDの映像とDVDからH.264に変換した映像の差なんて、微々たるものだ...と思うことにした。
さすがに52インチの大画面で見ると色の違いによるエンコード(赤やグレーは難しいみたいだ)、水や炎のエンコード部分はブロック系のノイズが気になるが、地上デジタルの放送でもエンコードやアップコンバートの質が悪いものもあるくらいだから、素人ができることなんてこの程度とあきらめをつけた。

ま、のんびりやります。
(そのうちにブルーレイからHD素材のリッピングなんかができるようになって、また、悩まなきゃならないんだろうし...)