Leopardになって、Front Rowが新しくなったというのは、随分前に書いたが、今の今まで気づかなかった機能を発見した。
というのは、ハードディスクに保存されたVIDEO_TSフォルダを認識して、DVD Videoとして再生できるようになっていたのである。
新しくなってから、その機能があるか、ないかを確かめたような気がしていたが、その時には気がつかなかったのだろう。
ムービーフォルダにVIDEO_TSフォルダを含むフォルダを入れることで、Front RowがDVD Videoと認識して再生してくれるのである。
また、ムービーフォルだにネットワークディスクのエイリアスを入れておくことでネットワーク上のハードディスクに保存されたVIDEO_TSフォルダも再生可能だ。
これで、今までMediaCentralというサードパーティ製のアプリケーションに頼っていたDVDジュークボックス機能が、純正のアプリケーションだけで実現できるようになったことになる。
Front Rowの洗練されたUIで好きなDVDを楽しめるようになったのは、うれしい限りである。
ちなみにFront Rowで再生できるムービートレーラーについて、既存のままでは、アメリカ版のものしか表示されないが、Front Row TrailersというPreferencePanesをインストールすることで日本版のムービートレーラーを表示できるようになる。
ここにきて、Front Rowの株が大爆発って感じだ（笑）