映像サーバの構築(2) | Appleな日々

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アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

AV-LS300DWの話は、ちょっと置いておいて、筆者の理想の映像サーバのあり方...筆者が目指している映像サーバを確認しておこうと思う。

■基本
基本の基本として、我が家にあるテレビ、パソコンで常時保存された映像が閲覧できることが最低ラインのシステムと考えている。

■ユーザーインターフェイス
ここでいうユーザーインターフェイスは、映像へアクセスする操作性をさす。
テレビでは、保存された映像ファイルが一覧表示され、希望の映像ファイルをリモコンで選択して視聴する。
パソコンでは、ファイルサーバに接続して、希望の映像ファイルをダブルクリックで再生される。

■画質
再生される映像の画質としては、市販のDVD画質を目指す。
ビットレートでいうと8Mbpsを実現したいところ。

■映像ファイル
別のフォーマットに変換する手間をかけたくないという理由から保存するファイルは、DVD-VideoのVIDEO_TSか、DVDのイメージファイルにしたい。

現在は、前回書いた通り、ブラビアでDVD並みの画質で視聴したいためAV-LS300DWでの再生を考えて、ハードディスクをNTFSでフォーマットし、ISOファイルで保存しているのだが、Mac miniを導入したらMac OS環境でISOファイルをマウントして「DVDプレーヤー」のフルスクリーンモードで視聴してみようと思っている。
(そんなのMacBookProをブラビアにつないでやってみればいいじゃんってことですよね...今夜にでも挑戦してみます^_^;;)
問題は、ワイドテレビの画面比率が16:9なのに対してマックのワイド画面は16:10のため、ブラビアに接続した場合、1280×768の解像度で表示され、画面の左右に黒い帯ができるということ。
さらにマックの「DVDプレーヤー」の再生品質があまりよくないのではないかということ。
とりあえず、操作性と画質。
当面は、ほどよいところで妥協するしかないのかもしれない。