第13回防衛省公文書管理等適正化推進委員会及び第4回個人情報等保護管理委員会に委員長として出席致しました。
令和3年度上半期の行政文書管理及び個人情報等保護に関する各種取り組みの実施状況等を確認するとともに、今後の取り組み方針等について議論を行いました。
公文書は健全な民主主義を支える国民共有の知的資源であり、行政文書の作成・保存は国家公務員の本質的な業務そのものです。
防衛省として命令や指示の伝達、その実施に伴う関係部局間の連絡調整、上司・上級部隊への報告といった基本動作が不十分であったり、又は欠落するようなことがあってはならず、国民の信頼を得れるように全力で取り組んでいかなければなりません。
会議冒頭の挨拶では、仕事を部下職員に丸投げするようなことなく、幹部職員がリーダーシップを発揮し、職員の模範となるよう努めてほしいと要望いたしました。
引き続き、防衛省の公文書管理の適正化に努めて参りたいと思います。
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