北朝鮮弾道ミサイル発射される

午前7時4分頃及び23分頃、北朝鮮の東岸から弾道ミサイル2発が発射されました。

従来の北朝鮮が保有しているスカッドの軌道よりも低い100キロ未満の高度で、約450キロ飛翔したものと推定。落下したのは我が国の排他的経済水域（EEZ）外と推定されています。

朝から総理官邸で菅総理や加藤官房長官、岸防衛大臣ら関係閣僚によるＮＳＣ（国家安全保障会議）が開かれ情報の分析とともに、今後の対応などが協議されました。同時刻に防衛省では中山副大臣の元、断続的な緊急会議が行われました。