二泊三日の強行軍で台湾外交を有志の議員団で行ってまいりました。
来年の1月に総統選挙を控え忙しい中にも拘らず、蔡総統との会談を行い、30分の予定時間を40分を超える程の有意義な意見交換となり、その中で香港デモにて警察官が男子高校生に向かって銃を発射し、怪我を負わせたを含めて中国のアジア戦略をどう捉え、台湾の独立を守って行くのかなどアジアの安全保障の意見交換を行いました。
蔡総統よりは今後の日本と台湾の友好をさらに深める為にも、CPTPPの参加協力と、台湾から約400万人の訪日観光客に対して、日本から台湾に200万人程度に留まっている観光客の向上の協力を求められました。
今後日本と台湾は韓国のGSOMIAの破棄に伴い、軍事情報の多方面からの情報収集を多角的に行なう為にも是非にとも台湾政府には協力して貰いたいと意見を述べさせてもらいました。
この期間に外務大臣の呉部長、国家安全会議の林諮問委員（大臣クラス）、日本関係協会の邱総長、台日協会 郭秘書長、国会議員の劉世芳先生、李麗芬先生、周春米先生、民間企業の工場視察をさせて頂いた張CEOはじめ関係者皆様と意見交換をさせて頂きました。
心より感謝致します。
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