こんばんは
大西ひろゆきです。



藤村修官房長官は22日午前の記者会見で、旧日本軍による「南京事件」について「非戦闘員の殺害、略奪行為などがあったことは否定できない。村山談話以来、政府の姿勢は変わっていない」と述べ、平成7年に村山富市首相(当時)が植民地支配と侵略を謝罪した村山談話の認識を、政府として踏襲することを明らかにした。

名古屋市の河村たかし市長が姉妹都市である南京市の共産党幹部らとの会談で「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったのではないか」と疑義を呈し、南京市が交流停止を発表するなど反発していることについては「名古屋市と南京市の間で適切に解決されていくべき問題だ」と述べるにとどめた。
【産経新聞】



正直、名古屋市長の河村氏は好きとは言えません。

今回の河村氏の言った事は、あながち間違っていないと言う事です。

実は、この俗称 南京大虐殺は、中国政府から発信された訳ではありません。

従軍慰安婦と言われている事も、同じラインから出て来ています。

小説の太平洋戦争史と言う書物です。

そこで村山元総理がどうして、村山談話を発表したのかは簡単な推理が出来ます。

まず、社会党として党運動に利用して来た事。

中国や韓国・北朝鮮で太平洋戦争史で出て来たラインで共同戦線を展開して来た事。

ねつ造された数多くの証拠を、マインドコントロール的に信じ追及して来た事。

俗称、南京大虐殺で死亡者数が確定していないのに、(人口20万人程度で100万人の民間人が殺されたと言われていた)人数の矛盾も肯定してしまう、状況判断力の低さで今回の村山談話は世界に発表されてしまったのです。

それが笑えるのが、民主党が信じている村山談話が、社会党時代の最後のともし火であった事を暗に示しているかの様に、無条件に有能は無能かは知りませんが、藤村と言う官房長官が全肯定し踏襲する事を宣言した事です。

そうです・・・

民主党は社会党の後継者であり、日本の最大なる社会主義政党なのです。

国民にその社会主義性を隠しながら・・・・