おはようございます
大西ひろゆきです。
大阪府守口市長選は７日投開票され、橋下徹知事が代表の地域政党・大阪維新の会推薦の新人で、前市議の西端勝樹さん（４８）（無所属）が、新人で前市教育長の藤川博史さん（５９）（同）を破り、初当選した。
維新は４月の統一地方選で、府議会の過半数を占め、大阪、堺両市議会で第１党を獲得したほか、同府吹田市長選でも公認候補が当選した。１１月に想定される知事、大阪市長のダブル選を前に衰えぬ勢いを見せつけた。
西端さんは午後１０時２０分過ぎ、事務所に姿を見せ、駆けつけた維新幹部と握手を交わして当選を喜び合った。「橋下代表や多くの議員に応援してもらい、心強かった」と述べた。
民主、自民、公明、共産、社民各党を含め市議十数人の支援を受けた藤川さんに対し、支援市議は３人だけの劣勢だったが、「維新色」を前面に押し出した戦いで巻き返しを図った。市外から維新の府議や大阪市議ら１００人以上が乗り込んで街頭演説やチラシ配りにフル回転し、市長給与や議員報酬の削減といった市政改革をアピールした。
【読売新聞】
今回守口市長選挙は維新の会（橋下徹氏）対 既成政党（自公民共社）の代理戦争となった事はご存じの通りです。
本当に右から左まで政党が並び立ったのはある意味、異常の状態です。
これで当選をして居たらオール与党体制の完全版を見る事に成ったと思われます。
大概が共産党がオール与党には組みしないのが通例であった筈です。
ここまで大阪維新の会が驚異だったのでしょう。
一方、大阪維新の会は大阪維新所属の議員を中心として、いわゆる議員が運動員になる選挙運動を活発に行って来ました。
大阪維新の会が選挙運動をする場合の、必勝パターンである。
同じ自民党から出て来た議員とは思えない位に、自民党では大阪市議会議員や府会議員が挙って地域の選挙協力をするパターンは余り見受ける事が出来ません。
ここまで大阪維新の会が頑張ったからこその、西端氏の当選であり手を抜いていない選挙にも拘わらず、投票率が全く上がらなかった事は維新の会 幹部には大きなショックだったと言われています。
投票率は３９・５４％と前回（３８・１０％）と余りに上がらなかった事は、数字でも明らかな事であります。
この結果を見て各陣営は悲喜交々であるでしょうが、秋の大阪知事選挙と大阪市長選挙のダブル選挙に守口選挙の結果がどう影響をしてくるのかが問題ですね。
http://ameblo.jp/2009my/entry-10672572418.html 民主党国会議員と韓国居留民団の実態
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大西ひろゆき君を衆議院に送る会 実行委員会 06-6754-2100
感謝
大西宏幸
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